風薫る五月~
昨日は風薫るどころか強風でした。
散歩はパスして庭仕事、伸びた枝の剪定や雑草むしり等々。
 
 
山椒の木がすくすく育って大きくなっている。
例年なら山椒味噌を作るのをパスして、佃煮を作ってみたい。
 

昨日の午後の仕事。

剪定を兼ねているので、実がなっていない山椒の木限定で。

 
とげに気を付けながら枝から山椒の葉だけを切り落とし計測~
葉だけで150g位にするには大量の枝が必要。
 
山椒の葉を綺麗に洗って水分を切り、硬い芯を外す。
大量なのでただひたすら根気の仕事。
 
たぶん2時間以上かかったような・・・
 
クックパッドのレシピ「山椒の葉の佃煮」をチェックしながら
2・3分茹でこぼし自然に冷めるのを待つ間に煮汁の準備。
 
鰹節をだしパックに入れ煮汁と一緒に5分クツクツ、葉を入れ2分ほど煮て冷ます。
 
煮過ぎないことがコツらしい。
笊に葉だけを上げて、削り出しパックは捨て煮汁だけを煮詰め。
葉を戻して冷ましながら煮汁を吸わせる。
 
耐熱の分厚い鍋なので、完全に冷めるまで時間がかかり。
この作業をさらに2度繰り返す。
 
昨夜この作業が終わったのは10時半ごろ。
 
2日目の今朝ごそごそせず、しっとり柔らかい佃煮が完成していました。
 
今朝、瓶詰で保存する分だけ加熱保存。
すぐに食べる分は蓋付容器に入れて。
 
道の駅で売っているようなシンプルな山椒の葉の佃煮です。
 
準備段階で気が遠くなるような作業を経たので、美味しくできて良かったです。
白いご飯のお供、おにぎりやおにぎらずでもきっと合いそう。
 
保存瓶に入れた分もあっという間に食べてしまいそう~
 
 
ゴールデンウィーク中のプールはガラガラで空いていました。
2日間傷んだ右肩に湿布を張っていたら、かなり楽に腕が上がりスイム。
 
湿布がこんなに効くならもっと早く張れば良かった。
筋違いかもしれません。
今夜も湿布を張って休みます~