レッスンでも活用します! | 湯浅玲子 An die Musik~音楽に寄せて

湯浅玲子 An die Musik~音楽に寄せて

音楽学・音楽評論に関する執筆活動と、
杉並区阿佐ヶ谷の楽典とソルフェージュ、楽曲分析のための音楽教室「アルス・ノーヴァ」をご紹介しています。

こんばんは。

 

今日はお雛まつりでした。

すでに年齢的に成人の子供たちから、「今年もまだお祝いするの?」と言われながら、ちらし寿司を作りました。

 

子供っぽいことは嫌がられる(うるさがられる?)ようになりましたが、「これは欲しいよね」と、先日、この図鑑を購入しました。

 

 

昨年出版されたようです。子供たちが小さい時に、そして自分も小さい時に欲しかったです。

 

世界中の楽器や音楽がオールカラーで紹介されています。各ページにあるQRコードから実際に楽器の音色を聴くことができます。1分半くらい演奏時間のある楽器もあり、十分に音色が味わえます。

Youtubeでいろいろ検索するよりも楽器そのものの音をストレートに聴けるので、これはレッスンでも活用できそうです。

 

「そこはホルンみたいだね」「チェロのようにね」と楽器の名前を出しても、きょとんとされることもありますし、ピアノ教本には「バグパイプ」、「ハープ」など、楽器を模した曲も入っています。そのような場面ですぐに音を聴いてイメージしてもらえます。

 

QRコードが使えるようになって、音声教材の可能性がぐんと広がりましたね!

 

子供の用の音楽、といえば、先日公開になった今年のドラえもんの映画が「のび太の地球交響楽」で音楽がテーマなのだそうです。

雛まつりはやや否定的な子供たちですが、このドラえもんの映画は「絶対に観に行く!」と家族でスケジュール調整中です。