パスモがどこかに行っちゃった、とか、子どもが習い事とかでパスモをなくしてきちゃった、とかいうことで、「ああパスモもう一回買わなきゃ」、「せっかくチャージもいくらか入ってたのに」と嘆いている人をみかけます。
でも、これ、手数料を負担すれば復活するんです。
記名式パスモとパスモ定期券については、万一紛失しても、身分証明書等の本人確認のできる公的証明書を持参の上、デポジット500円と再発行手数料520円を支払えば、再発行してもらえるのです。
そして、オートチャージ機能付であったパスモについては、再発行してもチャージ機能が引き継がれるので、チャージしていた分はそのまま復活するのです。
また、大事なのは、紛失した際にすぐに紛失の手続をすることです。
これをしないと、紛失時に誰かが悪用した場合の損害は誰も補償してくれません。
なお、万一紛失したパスモが後から見つかった場合には、そのパスモを返却すると、デポジット分500円が戻ってくるので、「あ~、今さら見つかったけど意味ないよね」と捨てないで駅の窓口へ返却した方がよいです。
「オフィス輝歩」のHP
経理・労務・人事の得意なFP(日本ファイナンシャルプランナー協会会員)のオフィスです。中小企業のトップの方たちを対象に人事労務セミナー講師(人事労務に関するセミナー、お金に関するセミナー)をしたり、執筆(経理労務関係、FP関係、企業でおさえておきたい法改正、シングルマザー関係、大人女子関係その他多岐にわたり経験あり)や、経理代行をしています。