現在、佐世保市保健所・犬管理所に
抑留されているワンコたちです。
(迷子犬と飼育不能・放棄犬)

 

現在、迷子犬2頭、飼育不能・放棄犬1が収容されています。

 

飼育放棄犬 雑種女の子(薄茶長毛)は

新しい飼い主さんに迎えられました!

どうか幸せになって下さいね!

 

現在の佐世保市犬管理所の収容状況は

犬房10室のうち3室が埋まってます。

 

12月に入り、冬らしい寒さがやってきました。

佐世保市犬管理所では、

大型ストーブが灯り、犬房にはホットマットを入れて

寒さ対策を取られていますが、

コンクリートの床は底冷えしています。

どうか、収容犬さん達が体調を崩しませんように・・・

 

飼育不能・飼育放棄のワンコ達の譲渡判定が終わり、

新しい飼い主さんを募集されています。

みんな、高齢になってから行き場をなくしてしまいました。。

どうかステキなご縁が繋がりますように!

 

佐世保市HPには、収容犬さん達の詳しい情報と

職員さんの思いのこもった文章が掲載されています。

下記各収容犬さんの情報にリンクを貼っていますので

是非ご一読ください。

 

 

現在、新型コロナウイルス感染症蔓延防止のため、

佐世保市犬管理所は、譲渡希望者様のみの見学対応となっています。

譲渡希望の方は、佐世保市生活衛生課にご一報の上

面会されてください。

 

愛犬をどうしても飼えなくなった場合、
安易に保健所へ引き取りを依頼しないようにお願いします。

 

 

飼い主の最後の責任として、
今まで家族の一員として暮らしてきた愛犬に

新しい飼い主さんを探してあげて下さい。

 

地元フリーペーパーや、市HP、インターネット里親募集サイトなど
新しい飼い主さんを探す方法はあります。

 

「どうせ見つからない」と思わないで、チャンスを与えて下さい。
犬管理所の収容には、限りがあります。

 

また、大切な家族である愛犬に、辛い思いをさせないためにも
迷子にしないようお願いします!

 

鑑札や迷子札は言葉の話せないわんこの命綱であり、

家族である証です。

 

鑑札や迷子札さえ着けてもらっていたら
迷子になったとしても、すぐにお家に帰ることが出来ます。

 

アナタの愛犬は大丈夫ですか?

「そのうち帰ってくるさ」
ということはありません。

 

もし迷子になり犬管理所に収容されてしまったら

「そのうち帰ってくる」ことも出来ないのです。

 

ワンコ達は不安な気持ちで、
ひたすら飼い主さんのお迎えを待っています。
1日でも早く、お迎えをお願いします!


飼い犬が居なくなったら、
まず近隣の保健所・警察へ至急連絡をお願いします。

お知り合いの方、ご近所の方で
迷子になったワンコを探している方はいらっしゃいませんか?

 

佐世保市役所のホームページに

写真や特徴が掲載されていますので、

一度ご確認をお願いします!!

 

迷子になったワンコの飼い主さんを探すコーナー
佐世保市役所ホームページ「迷い犬を保護しています

http://www.city.sasebo.lg.jp/hokenhukusi/seikat/mayoiinuhogo.html

 

佐世保市犬管理所で保護している犬の譲渡や、
市民の方が新たな飼い主さんを募集しているコーナー

佐世保市役所ホームページ「犬の新たな飼い主さん募集」
http://www.city.sasebo.lg.jp/hokenhukusi/seikat/newowner.html

 

 

 

 

 

 

***<迷子犬として収容>***

 

 

・毛色:白茶

・種類:雑種

・性別:おす
・体格:中型(約13kg)

・備考:人に馴れています。マイクロチップの反応なし。フィラリア陰性。

 

 


11/12上柚木町で捕獲され、犬管理所へ収容されました。

年齢5歳位だそうです。

 

譲渡希望者さんが現れ、現在譲渡調整中です。

良いご縁が繋がりますように!!

 

 

 

******

 

・捕獲日:2020年11月24日火曜日

・抑留期限:2020年12月16日水曜日

・捕獲場所:佐世保市日宇町

・毛色:茶白

・種類:柴犬系雑種

・性別:おす
・体格:中型(約10kg)

・首輪:なし

・備考:けがをしているようで起立困難。マイクロチップの反応なし。

 

 







11/21(土)お昼頃、佐世保市日宇町 日宇記念病院付近で保護されました。

 

柴犬のようです。

高齢の子で、眼の状態が悪く、四肢に傷?座りだこ?のような傷があります。

また、右後肢を怪我し立ち上がりが困難で、

ずっとうずくまっているような状態でしたが、

現在は、立ち上がり歩けるまでに回復しています。

(発見した方の話によると、交通事故に遭っているようです。)

先日、動物病院を受診したところ、やはり右後肢2か所骨折していました。

検査の結果、骨折箇所は繋がりつつあるようですので、

あえて痛み止めなど服用せず、自然完治を待つことになりそうです。

(痛み止めを服用すると、痛みがわからず無理な動きをして変な繋がり方をする恐れがあるためです)

オヤツも手から食べるようになり、食欲も旺盛で、随分元気になって来ています。

 

保護され約3週間が経とうとしています。

飼い主さん、居なくなっているの気付いていますか?探してもらっていますか?

ケガをして、不安な気持ちで一杯だと思いますので、

1日も早く、おうちに帰れますように!!

 

 

 

 

***<飼育不能犬として収容>***

 

※希望者さんが現れ、現在譲渡調整中です。

・種類:雑種

・性別:めす

・毛色:黒茶白
・体格:中型(約6kg)

・年齢:16歳

・備考:フィラリア陰性

 

 

 

10月に飼い主さん死亡により、保健所に引き取られました。

室内で飼われていたそうです。

穏やかな可愛いおばあちゃんワンコです。

 

譲渡希望者さんが現れ、譲渡調整中となっています。

どうか良いご縁となりますように!

 

 

******

 

・種類:雑種

・性別:おす

・毛色:白
・体格:中型(約10kg)

・年齢:15歳?(不明)

・備考:フィラリア陽性(軽度のため、月一度の投薬で重症化はしないようです)

 

 







10月に飼い主さんの都合で飼育放棄となり収容されました。

この子に問題はありません。

 

収容当初は手を怖がり、触ろうとすると、

身体をすくめて怖がるような仕草を見せていたそうです。(威嚇攻撃性はありません。)

管理所での生活も慣れてきて、表情も明るくなってきました。

とても元気な子で、オヤツも手から食べてくれるようになりました。

 

お散歩が大好きで、犬房から出ると嬉しそう動き回り、

なかなか犬房に戻りたがらないそうです。

最初はリードの引きも強いのですが、

一緒に歩くと、職員さんの歩調に合わせて走ったり歩いたりしてくれるそうです。

 

15歳位となっていますが、元飼い主さんも譲り受けたためよくわからないそうです。

体力もあり、とても元気なので、もう少し若いのかもしれません。

 

高齢になってから、人間の都合で行き場を無くしてしまった子です。

この子の余生を一緒に歩んで下さる優しいご家族を募集されています。

 

 

 

※ワンコ達は、犬管理所という環境に緊張し、本来の性格がわからない場合があります。
※写真・情報は 佐世保市生活衛生課さんの許可を頂いて掲載しています。
 写真・文章の無断転載はご遠慮ください。

 

 

 

!!注意!!
犬管理所では、収容犬のヘルスチェックはできません。
譲渡を希望される場合は、ご自身で動物病院でのヘルスチェックをお願いします。
 
 

このワンコたちには、命の期限があります。
「まいごになってしまった」それだけの理由で、
悲しい運命を受け入れないといけないのでしょうか?

犬の命は飼い主さんに委ねられていることを

どうか忘れないでください!