昨日(3月1日)は、3月9日に開通する「富士川かりがね橋」を見学させていただきました。
一般道路としては、富士川下流域に架かる三本目の橋で、初めて自動車が通行する橋ができてから約100年、国道1号バイパス橋の完成から約50年ということです。
橋は、富士川の流れへの影響を少なくするため、鋼材による橋脚として本数を減らし、富士山の景観・眺望に配慮したデザインと色が採用され、シンプルですっきりとしています。
完成により、富士川橋等の渋滞の緩和、富士川東西の交流促進、緊急輸送路の確保などの効果が発揮されます。
(静岡県富士土木事務所、富士市建設部の皆さんありがとうございました。)