4月16日、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されたのを受け、静岡県でも新型コロナウイルス感染症対策本部第7回本部員会議が開かれ、特措法に基づく緊急事態措置に係る静岡県実施方針が示されました。また、患者の重症度に応じた適切かつ円滑な医療体制を確保するため、医療専門家会議に加え、感染症対策専門家会議が新設されました。(貼付資料は静岡県ホームページより)

市議会としましても、静岡県、富士市において迅速かつ適切な対策が実施されるよう働きかけをし、協力していくことが必要です。皆様方からのご意見をいただきたいと思います。

 

そのような中、4月18日午前、低気圧による大雨が降り心配していたところ、ある方から水路が溢れそうだから、今後の対応をお願いしたいという電話がありました。

水害リスクも気になるところですので、住んでいる周辺のエリアですが、河川・水路等の様子を見て回りました。

大雨の時間帯を少し過ぎてからでしたが、一部の区間で溢れる寸前の水路等(ピーク時には溢れていたかもしれません)がありました。

また、入道樋門、元富士樋管にも行き、上堀放水路も見てきました。

波が高かったということもあり、入道樋門、元富士樋門の放水状況はあまり良くありませんでしたので、その対策についても引き続き働きかけをしていきたいと思っています。

今回の低気圧による富士市の降水量は、1723時から18日7時まで1時間降水量3~6mmが続き、8時9.0mm9時10.0mm10がピークの17.5mmで、119.0mm1212.0mm138.0mmでした。(気象庁ホームページより)

1時間最大降水量が17.5mmで溢れる状況になる一部の区間については、改めて原因等を調べたいと思います。

今後、梅雨や台風の時期を迎えるに当たり、新型コロナウイルス感染症を踏まえての避難のあり方や避難場所での対応等についても検討しておく必要がありますね。