11月24日は家の近所の不動明王(大善院)の大祭があった。
田子浦の郷土誌によると、大善院は、奈良時代に開かれ、当初は布施屋と言う、旅人の救済のために建てられた施設の一つであったということである。
鎌倉時代には「蒲原四十九院」の総称で呼ばれ、北領横河派(真言)の岩本実相寺の支配を受けており、当寺の記録では、大島尼司馬為英とその妻を開基として、祀っており、この時、大善院として再興されたということである。
平安から鎌倉時代にかけて、田子浦の海岸は東海道の一つであり、鎌倉時代には、かなりの交通量であったと推定され、この様な施設もできたと思われるということである。
その後、行基菩薩開山の法縁により遠州、秋葉山(寺)の支援により運営しているということである。
大祭は、最近は11月28日の前の土曜日に行われているようだ。
秋葉山(秋葉神社)といえば、火防(ひぶせ)の神として全国的にも有名である。
この不動明王大祭でも、静岡市清水区の秋葉山秋葉寺(あきわさんあきはじ)のご住職さん(?)が来て、「火渡り」の神事が行われる。
※秋葉山秋葉寺は、戦国時代創建の古寺で、秋葉三尺坊大権現を祀り、火防(ひぶせ)にご利益大として信仰されており、12月15・16日には大祭があり、「火渡り」の神事が行われる。
大祭で火渡りが行われているなんて、近所の方以外は知らない人が多いのでは
近所に配られたチラシ








