キザキマス釣り 幻の魚と言われていたが・・・攻略法はあった! | 一生幸せになりたかったら釣りを覚えなさい…

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タイトルは中国の諺と言われています。
「一時間幸せになりたかったら酒を飲みなさい」から始まり、
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私は「無心に打ち込める趣味を持ちなさい」と解釈しています。
釣りを中心とした、気まぐれ更新のブログです。

5/26(日)は、仕事仲間のMさんにキザキマス釣りを初体験して貰いました。

 

 

 

 

ライブスコープを使ったシューティングゲームを体験して頂きましたが、バイトやブレイク、ネット寸前ボロリなども体験して頂き、大いに盛り上がりました(笑)

 

 
米粒のような魚がジグに反応しているのが解かるかと思います。
 

 

ライブスコープはバス釣りだけでなく、多くの魚種を見つけてアプローチするのに有効な道具だと思います。

 

2D魚探で捉えるとこのような画像になります。

 

 

 

30gもあるメタルジグより、軽いジグの方が釣れるのでは・・・?

 

これは今後の調査課題ですが、40㎝台の魚はこの重さのジグでもヒットして来ます。

 

 

 

 

そしてルーツがビワマスにあるという由縁、鱗を剥がすと鱗で隠れていた朱点が現れる事も判明しました。

 

 

 

かつては「幻の魚」といわれた魚ですが、漁協の増殖技術の向上や湖水環境が良くなった事で増えていると感じています。

 

キザキマス狙いのアングラーも増えている感じもします。

 

 

今年春先の岸からの釣果はあまり良くなかった事を聞きましたが、私は行ってなかったので分かりません。

 

昨年から始めたキザキマス狙いの釣行、昨年は5~6月のスモールマウスバスのスポーンに絡む時期をメインに取り組んで、バス釣りで偶然釣れてしまった魚を含めても14匹、今年は釣行5回で既に13匹釣っていて、ジギングによるキザキマス攻略の再現性は立証出来たのかと思います。

 

レイクジギングは6~8月上旬にピークを迎えます。

現在16℃位までの水温は鱒族も快適な水温で、浅いレンジから深い所まで魚が散ります。

夏場にかけて水温が上がると岸からは攻略が難しいレンジとエリアに魚が移行します。

こうなった時にレイクジギングによる攻略が楽しいシーズンになるのです。

 

 

現在整備されていない「レギュレーション」「湖の掟」を整備する事を願います。

 

・トローリング禁止

 エンジン動力で固定ロッドホルダーでルアーを引く釣り方は湖の決まりでダメです。残念ながら時々見かけます。ウエイクボードやウインドサーフィン、SUPなど湖で遊ぶ方も居るので、ルールは守って欲しいです。

 

・フックの数

 ビワマスはシングルフック一本のみ。複数フックの場合、魚へのダメージが大きく、小さな魚をリリース出来ない事もある。私自身がフック4個付けて実感しています。

 

・制限数

 ビワマスは30㎝以上5匹まで。沢山釣れれば楽しいけど、キープして持ち帰るのを制限しないと種の枯渇に繋がます。

 

・持ち込み船とカヤックの扱いについて

 船の持ち込みは禁止となっていましたが、最近はカヤックやSUPフィッシングされている方も居ます。

 

木崎湖に於いてバス達は肩身が狭い思いをしていますが、認定されているキザキマスにいてもルールがあって無いような感じです。

 

折角釣りに来て、魚に触れるの楽しみにしていても、ルールが統一されてなくて残念な思いをすると、釣りそのものが楽しくなくなり、湖のファンを減らす事になります。

 

フイールドは無限では無く皆で守って作って行くものだと思います。

 

話が広がってしまいスミマセン。