翔くんは日々、人々を笑顔にし、幸せを与えるために働いている。それが彼の仕事である。なのに、いや、なのにって言い方は相応しくないけど、一方で、時には悲しい現実を伝えなければいけないという仕事も、彼は担っているのだ。
幸せな3日間の余韻に浸る間もなく、次の日の夜には、悲しく残酷な現実を世に伝えているその姿に。
キャスターという職業柄、淡々と言葉を並べて伝えようとする、大好きな人の、その、あまりにも冷静すぎる姿に。
耐えきれず、涙が溢れました。
わたしが泣いている場合じゃないって思ったけど、悲しい内容も相まって、溢れるものを止めることはできなかった。
翔くんはきっと、札幌にいる間にパリの出来事を知ったんだろうし
翔くんが報道の仕事に関わりたい、と願ったきっかけがテロであることが思い出されたりとか
村尾さんがいなくても、代わりに真ん中に立つ姿は凛としていて
翔くんが中心となって交わされるやり取りや、その対応も、不安要素など一切なく、安心して見られるし
キャスターとして寄せることができる信頼の大きさに、また打ちのめされて
それでもこの人は、間違いなく、その数時間前まではステージの上で歌って踊って輝いていたわけで……
わたしは、だから、翔くんが好きなんだけど。
うーん。ものすごく、感情が迷子。
翔くんって。櫻井翔って。なんなんだろうな。
キャスターの翔くんじゃなくて、櫻井翔としての言葉が聞きたいなって思いました。
押し込められた感情を、その胸の奥で燃えるものを、全部引き出してやりたい、晒け出してほしい、そして全部抱き締めたい、と思った。
わたしはまだ、社会も世界も知らないことだらけのぺーぺーだけど、無事に大学に受かれば、恐らくいつか、世界を相手にすることになると思います。
悲しくて、残酷で、目を背けたくなることばかりだと思うけど、もしそのときが来たら、翔くんのように、向き合う強さを持ち続けたい。
ZEROの翔くん、死ぬほどかっこよかったです。
わたしの好きな翔くんがそこにいました。おかげで今日も、胸が苦しいです。
誇り高いね。彼を好きでいることが。
翔くん。好きです。
あなたの持つたくさんの姿を、少しでも多く見ていたい。見守りたい。見届けたい。
翔くんの口から伝えられる出来事が、明るく喜ばしいことばかりになる日がいつかきますように。
これ以上、人々を傷つけ悲しませるものが増えませんように。
翔くんがこれ以上、傷つきませんように。
わたしの、一番大切な人。
どうか、優しく穏やかな夢を見られていますように。
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