どうも、私です。
とうとう後半戦参ります。
松潤によるソモソモノ授業。
M「よろしくお願いしまあっす!」
と、ノノリノリの松潤。
(昨日はすごくご機嫌でした。ちなみに翔君もこのテンション。あ、もっと壊れてたかもww)
最初に、鉛筆の始まりは
イギリスの羊飼いが拾った黒鉛で文字が書けると分かり
手がよごれないよう布を巻きつけてつかったことだというエピソードを紹介。
ソモソモっていうのは奇跡なんだという話から
命のソモソモにせまることに。
ここで、会場の親子の中から松潤が選んだ親子に
インタビューが行われました![]()
名前の由来や
生まれたときのエピソードをインタビュー。
今回の親子は娘さんが女子中高生くらいだったけど
小学生の息子親子とかのインタビューも聞いてみたかったなあ…
会話が成り立つ可能性とかをかんがえたら難しいのかな?
そのあと、VTRへ。
なんと助産院で、ある一家の出産に松潤が立ち会わせてもらうというもの。
まず始めに助産院にいったとき
松潤は分娩室でうつぶせにお産の姿勢をさせられ
こっから生まれるんだよと
御年輩の産婆さんにお尻をつかまれてました(笑)
松潤が立ち会わせてもらったご家族は
1人娘さんがいらして
この娘さんのときは切迫流産で流産しかけたこともあり
2人目は何事もなく生まれてきてほしいと話していました。
うちも妹のとき切迫流産だったので
何だか考えさせられるものがありました。
松潤もおうちでベビーベット組み立てをお手伝い。
生まれてきた優羽ちゃん、松潤が組み立てたベットで寝れるなんてうらやましい![]()
最初の訪問から18日後、深夜0時に陣痛が始まり
助産院へきたお母さん。
松潤は朝の6時に助産院にかけつけましたが
陣痛は続いたまま。
産婆さんに「命は簡単にうまれるものじゃない。」という言葉をもらった松潤
部屋の隅に座り、じっとお母さんの顔をみつめてました。
いざ産むときは一緒に顔をしかめながら
生まれた瞬間はとびきりの笑顔になって。
松潤の表情ももちろんだけど
私はあのVTRの中では生まれた瞬間の
お父さんとお母さんの笑顔が本当に印象に残りました。
VTRが終わり、松潤は
出産というプライベートな場にお邪魔することへの葛藤があったことや
それでも一緒に立ち会わせてもらって
大きなものを得たということを
言葉を選びながら(何度も言いなおしながら)
かみしめるように語ってくれました。
そのあと翔君が話した
S「俺下の兄弟が生まれたとき、
朝起きたら兄弟が増えてたの。
母親も、『ちょっと産んできた』って感じだから
そんなもんなんだと思ってたら、大変なことなんだね。」
というエピソードには会場もメンバーも爆笑。
でも私も、妹は私がミュージカルの本番直前に母が
「陣痛始ったから病院行ってくる。」
ってメールしてきて、本番後すぐケータイ開いたら
「生まれました。」
って写メがきてたので、ちょっと同じものを感じましたww←
M「それはお母さんの言い方の問題でしょ。
翔君のお母さんも夜中は苦しんでたんだよ。」
S「『ちょっと産んできたわ』レベルじゃないじゃんね。すごいよね。」
N「お母さんありがとう。」
ちょっと笑いも起きたところで。
M「そこででね。」
と思い切り噛む松潤ww
M「そこでだね笑。今回はメンバーのソモソモにも迫りたいと思います。
今日は…大野君!」
O「俺?」
M「リーダーには内緒で、リーダーのお母さんにリーダーのソモソモを聞いてきました!」
O「まじで!?」
M「まじです。いくつか質問をしてきました。まず最初。」
Q:息子さんが生まれたときのことを覚えていますか?
A:へその緒が2重に巻きついてとても危険な状態で生まれてきました。とても生命力の強い子だと思いました。
ANS「へ~、そうなんだ!」
M「リーダーこれ聞いたことある?」
O「ん?(聞き直す大野君の表情がとってもかわいかった
)」
M「これは知ってたの?」
O「うん、聞いたことある。だから泣かなかったんだって、最初。で、ほっぺたひっぱたいてやっと泣いたらしい。」
続いて2個め。
Q:息子さんの名前はどうやってつけたんですか?
S「智君これ知ってるの?」
O「母ちゃんがなんて答えたかはわかんないけど、俺は、母ちゃんが好きな歌手の名前つけたって言われた。そんなもんか俺は!って思ったけどね。」
A:当時ドラマに出ていた岸田さとしさんの名前を頂きました。ドラマで誠実そうな役を演じていたので、こんな風に育ってほしいと思ってつけました。
この回答にはメンバーみんな大爆笑。
試しに岸田さんの曲を流してみたところ
大野君は聞いたことのある曲でちょっと興奮してました!
曲を聞くためにイヤモニをつけ直す大野君の様子がまたかわいい
←
M「ちなみにリーダー、女の子だったらさとみだったそうです。」
N「さとこじゃなくてさとみなのね。」
(個人的に、妹がさとこなのでこのニノの言葉に興奮笑)
O「俺、姉ちゃんがずっと、私さとみって名前がよかったって言ってたよ!」
続いて小さい頃のエピソード。
大野君ママ:1~13歳くらいまでは怪我の絶えない子どもでした。
5歳のときに自転車の後輪に足を巻きこまれ
15針縫うアキレス腱ぎりぎりの怪我をしました。
M「よく怪我してたんですね。」
O「そうそう。なんかさ、あるじゃん。風呂場のドアによく指はさんでたんだよね。
ドアに挟まないでね、って言われたらはさみたくなる、あれ。」
S「いや、普通ならないけどね笑」
O「この自転車のも大変だったんだよ。今でも鮮明に覚えてるもん。
父ちゃんが運転してて。で、もう父ちゃんパニくっちゃって。
西山外科につれてかれて…」
メンバー爆笑
AMNS「西山外科…ww」
S「あの有名な西山外科ね。」
O「そう。で、人がいたからなんか待たされて。よく行ってたとこだから
ああ、この子は大丈夫よみたいな感じで
あぶら取り紙くらいのやつぺたって貼られた状態で待たされたの。
大けがなんだから先にやってくれりゃあいいのに…」
A「生命力の強い子だからね。」
再び爆笑。
M「まだありますよ。」
大野君ママ:落ち着きがなく、話を聞かない子。ビックリです。(ここでまた爆笑。)
水ようかんのふたを握っちゃダメと言ったそばから握り5鉢縫う。(翔君、ここでつぼに入る)
車がきているから横断歩道を渡らないでと言ったそばから渡る。
何を考えているのかわかりませんでした。
翔君はツボに入ってしまったのか
苦しそうに爆笑して途中ヒッという声がマイクを通して響いてしまい
会場中大爆笑ww
O「そうそう、水ようかんのもよく覚えてる。いまだに傷あるもん。
あのときも西山外科に行って…」
N「よく行くなあ!」
A「お世話になったね、西山外科。」
O「うん。ほんとお世話になった。」
M「そしてですねリーダー。まだあるんです。」
O「まだあるの?」
M「今日はこちらに、リーダーのお母さんが大切にとっておいてれた
大事なものを預かってきました。
…リーダーの小学校の通知表です!」
会場から拍手。
O「まじ!?」
S「え、それ見ていいの?」
M「見ていいといわれてます。」
N「いーの?リーダー。」
O「そりゃあもう…どうぞどうぞ。」
M「ありがとうございます。こちらですね…えーっと、3年3組大野智。」
S「どんな成績だったか覚えてるの?」
O「小3でしょ?もう絵は描いてるな…」
A「54321?」
M「いや、3段階だね。」
O「あれでしょ?ABC」
M「っとねー、大変よい・よい・もう少し。」
O「わっかんねーなー。」
M「じゃあ発表しますね。えー、大変良い。リーダー…一個もありません!!」
会場大爆笑。
ASNが大野君をたたえるように拍手をしながら回りを囲み
大野君は王様のようにやあやあ、とふるまうww
M「でもリーダー、図画工作の表現や工夫して丈夫なものをつくるには○がついてるよ!
ただ、一生懸命作るには○がついてないけど…」
N「やっぱね、作っちゃったらおしまいなんだよこの人は。」
M「あと俺がリーダーらしいと思ったのは
1学期と3学期に先生から、自分の考えをすすんで発表することをもうちょっとやってほしいと言われてるんだよね。
りーだーって今も俺らで話すときとか
自分からこうしたいとかあんま言わないじゃん。
このときからそうだったんだね。」
ASN「へ~。」
M「あと、先生からのコメント。」
1学期:自分から声をかけることがあまりなく、休み時間も1人でいることが学習も消極的で分からないことがそのままになってしまっています。
メンバー爆笑。
N「がっつり心配な子じゃないですか!」
O「絵かいてたからね。」
2学期:仲良しな友達もでき(メンバー「よかった!」)割り算・掛け算の計算も頑張りました。これからは音読や漢字も頑張りましょう。
3学期:進級おめでとう!漢字テストもよく頑張りました。
S「ちゃんと段々よくなってるじゃん!」
N「やっぱ友達だよ!」
A「友達に感謝だね。」
O「そうだね。俺20分休みとか絵ばっか描いてたから先生に手打ち野球やれって言われたもん。」
S「あのよくやるね。」
N[先生としては友達を作ってほしかったんじゃない?」
M「でもこうやってね、リーダーのお母さん、こういうのも大事にとってくれてるんだから
すてきなことですよね。リーダーのお母さん、ありがとうごさいました。」
そしてまとめ。
助産院で見せてもらった出血ノートを見ると
人間は2000cc出血すると死んでしまう中
1400cc出血したお母さんも。
命は簡単に生まれるものではない。
奇跡のものなのだと。
ここに集まっているみんなは奇跡なんだと。
真剣に優しく語りかけてくれました。
「ソモソモについて考えると
すべてが大切に思えてくる。」
4時間目終了。
よろしくどーぞ。