200205 キュヒョン記事⑦(PLAY DBインタビュー訳) | Blue Sky☁°

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*意訳誤訳あります*

 

 

 

 

 

 

 

 

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キュヒョン “‘笑う男’が僕の代表作だそうです...助けてくれたオクジュヒョン先輩に感謝し"

 

 

 

 

2010年‘三銃士’でミュージカルデビューしたキュヒョンがすでに11年目俳優になった。‘三銃士’でデビューし‘あの日々’, ‘ウェルテル’, ‘モーツアルト!’などを経験する間にいつの間にか‘アイドル出身’というレッテルは消え, 彼はもう皆が実力を認めるミュージカルスターだ。特有の美声と歌唱力,安定した演技,そして誠実さがもたらした結果だ。

国防の義務のためしばらく舞台を離れたキュヒョンは最近新年を迎えもう一度ミュージカルに帰って来た。彼が選択した復帰作は‘笑う男’だ。ヴィクトルユーゴーの同名小説をもとに人間の尊厳と平等を話すこの作品でキュヒョンは口が奇異に裂かれたグウィンプレンを演じる。除隊後、いくつかの出演オファーを固辞した末に、慎重に選んだ作品だと。3年半ぶりに舞台に上がった彼は最近 どんな思いでいるのか,先日4日に会い、尋ねた。


Q 除隊後の初ミュージカルで‘笑う男’を選択した理由は何ですか。
社会服務要員の時に初演を見ました。面白くて2回見ました。その時、関係者の方が次回一緒にやろうと行った時はただ笑い流しましたが,ずっと思い出しながらこの先、ぜひやってみたいなと思ったんです。実際、昨年もいくつか出演オファーを受けましたが,この作品をやりたかったです。

Q ‘モーツァルト!’以降3年半ぶりに立つミュージカル舞台です。
勘が鈍ったと思いとても心配でした。その間、演技もずっとやってなかったので。なので顔合わせをする時俳優の方々にこんな言葉を伝えました。僕が作品をたくさんやったにはやったが,年次だけ積んだだけであるので長い間(ミュージカルを)せず初めて始める気分でやるからたくさん助けてくれと。最大限、練習にたくさん参加しようと思い,やっていくうちに自信が生まれたんです。

Q グウィンプレンという人物をよく表現するためどんな部分に気をつけましたか。
1幕では(他の人物たちと)一緒にハモるシーンがたくさんあってロマンチックに溶けようとしました。一緒に呼吸をしながら和音を作るところに気を遣って,2幕からはグウィンプレンが一人で溶けていく部分が多いのでもう少し力を入れて表現しようとしました。また、可能な限り、楽しい場面をたくさん作ろうとしました。ずっと(感情を)暗くしているとご覧になる方々がお疲れになるかもしれないので,全体の流れの妨げにならない最大限笑わせようとしました。例えばジョシアナ女侯爵とグウィンプレンが一緒に出てくる場面で面白いことをたくさんやろうと思います。もっといい加減で何も知らない姿を表現しようとします。貴族たちと接するときはより滑稽に見えるジェスチャーを研究しました。
 

Q イソクフン,パクガンヒョン,スホさんと一緒にグウィンプレンを担当しましたが,キュヒョンさんのグウィンプレンだけが持った違う点があれば何ですか。 
僕は他の俳優方と似てるようにしていると思っていますが,ご覧になる方は4人とも全然違うとおっしゃるんです。僕を見て晴れ晴れしたグウィンプレンが傷を抱え崩れていく姿がもっと伝わるとおっしゃってくださってそんな姿をもっと見ていただこうと思います。その格差をもう少し大きく表現しようと思います。

Q 特に好きなナンバーやシーンを選ぶなら。
ナンバーは‘그 눈을 떠(その目を開けて)’です。上院議員たちにせめて少しでも分かち合って生きようという歌なのですが,この時代も本当に世知辛いじゃないですか。歌詞もよくて,メロディーもとてもいいです。その歌を歌って“そうではないのか?” と言いながら熱弁を吐く時も気分がいいです。僕がこいつらを説得させようと思って。あとでどんでん返しがあるので監督ももっと大きく感じると。アンサンブルの方々にもそのシーンで僕をもっと悪く言ってくれとお願いしました。そのように相手の俳優方からエネルギーを受けて爆発させられるのがいいです。
 

Q 周りの知り合いの感想はどうでしたか。
たくさん泣いたとおっしゃいます。そんな話を聞くと成功したんだなと思いますね。実際、僕は芸能人の招待をたくさんしない方ですが,今回は久しぶりの公演なので会社の同僚数人を招待しようと尋ねてみました。そしたらもうスホがみんな招待してみたそうで。それに親しくない芸能人たちにまで(招待状を)回したんです(笑)なので僕はスホが知らない方々を重点的に招待しようと思いました(笑)

Q 裂けた口がグウィンプレンが持った見た目の特徴ですが,扮装のために大変だった点はないですか?
扮装が気に入らないというよりむしろとても支えになります.本当に僕がその人に変身したと思って自信が生まれるんです。唇はちょっと不便ではあります。女性の方が口紅を結構使うじゃないですか。口紅を塗るとリップクリームも塗れず食事をする時に全部つくのですごく不便だと思いました。歯磨きもできませんでした。ウィッグは別につけたくなくてずっと髪を伸ばしています。‘モーツァルト!’の時もウィッグなしで自分の髪で舞台に上がりたくて6~7カ月ずっと髪を伸ばしましたが,結局ウィッグを使うことになって虚しかった記憶がありますね(笑)

 

Q 練習過程で特に支えになった同僚をあげるとすれば。
みんなたくさん助けてくださいました。ある1人を選ぶとあとで‘お前は誰の話をしたんだ?’とおっしゃる方がいるので(笑). 
一番たくさんまとめながら支えになってくれた人は何といってもグウィンプレン達でしょ。ガンヒョンはその前にも元々上手いという話をたくさん聞きました。実際会ってみるととても気さくでいい子で,舞台では完全にさっと変わってとてもかっこよかったです。弟ですが僕が本当にたくさん勉強になりました。ソクフンヒョンは元々歌手としても好きですが,今回演技や歌の表現においてもまた新しい面をたくさん発見し勉強になります。スホはあまり支えになってませんでした(笑) (EXOの)リーダーでかっこいい子ですが,僕にだけは来ると赤ちゃんになってしまいます。中学校,高校の時から会ってるので見るとただ愛らしいです。その間頻繁に会えなかったのでミュージカルでよく会って本当に良かったです。
 

Q 観客から聞きたい言葉があれば。
公演前に舞台隅にある天幕に入って行くので,その時に祈祷をします。僕が愛して僕を愛する方々,‘笑う男’とミュージカルと芸術の殿堂を愛する方々,ここにお越しになったすべての方々がこの貴重な3時間が過ぎた後に胸の中に温かい何かを持って出ていかれればいいなと。それが僕の望みです。観客の皆さんにとっていつまでもいい思い出になればいいです。公演をしながら僕が満足することも重要ですが,一番重要なことは観客のみなさん,何度も回転ドアをまわる僕のペンたちが満足することじゃないですか。今回の公演が僕の代表作だと,僕がやったミュージカルの中で一番いいとおっしゃってくださる方々がいるので,最後まで失敗なく上手くやってそれを維持したいです。心残りがないようにやりきるのが目標です。
 

Q 2010年‘三銃士’でミュージカルデビューしもう11年目ミュージカル俳優になりました。
初ミュージカルを始めた時は本当に何もわかりませんでした。発声も,セリフのトーンも全然分からない状態で始めました。その時ワンヨンボム演出家さんがアンサンブルの方々に僕を悪く言ってくれとお願いして,20分間罵られたことがあります。込み上げ溢れる感情を爆発させてみろとおっしゃったんです。そうしながら少しづつ成長したと思います。今回も音楽的表現などたくさん勉強になりました。オクジュヒョン先輩が僕のシーツプローブ映像をご覧になって連絡をくださいました。心残りな部分があるから助けてあげたいと。なので線お会いに会い公演終了後に喉の管理をどうするべきなのか,発声する時どの(口腔)部位を使うべきなのか,発音をどうするべきなのかなどを4時間近く教えてもらいました。前は挨拶だけして公演で何度か見た間柄だったのに,とても熱心に教えてくださって本当に感謝ですし大きな助けになりました。

Q またその間にありがたかった先輩は誰かいますか。
(オム)ギジュンヒョンと作品をたくさんやりました。初めての一緒の公演をやった時は僕に時に気を遣っていらっしゃいませんでした。やったらやめるだろう, と考えていらっしゃったと思います。2度目の共演をする時‘おまえミュージカルを続けるのか?’とおっしゃってそうだと言うとその時からは愛情を持って僕に舞台と演技に対する助けをたくさんしてくださいました。‘ウェルテル’を使う時ギジュン,(チョ)スンウヒョンにたくさん助けてもらいました。

 

Q 粘り強くミュージカルの活動を続けていく理由は何ですか。
やりながら僕が楽しんでるんです。また出演を決める時に絶対後悔しない作品を選択すると思います。音楽もどうなのか見て。僕の長所は演技よりナンバーの消化力なので。個人的には僕のペンたちの通帳状況が大丈夫な限り続けていきたいと思います。そのため躊躇する場合があります。もし僕の人気がものすごく高くてチケットが全部売り切れることができるならわかりませんが,今は心残りにもそうではなくて公演を見ようとしてこそ前売りを買えるんです。なので僕のペンたちはお金をよく使わなければいけないのでそれがとても申し訳ないです。人気がもっと高くなって前売りの購入が大変にならなきゃですが(笑).

Q テレビ番組で見るキュヒョンさんの姿はいつも明るいですが,アイドルとして持つ苦衷もあると思います。
道を通る時頭を上げられずに通ります。芸能界の生活を15年やりながらそれが習慣になったようです。目が合えば僕を存じている場合があるので。夏に海に行ったこともありません。あのようなオープンな場所に行けないという心残りはありますが,その反面得ることもたくさんあります。人もいますし,金銭的なこともあります。もう一度生まれ変わってもアイドルになりたいです。僕が公演する時国内でも海外でもなるべくペンたちと目をたくさん合わせようとするんです。あの方は媒体を通じてだけ僕をご存じだろうけど,どうやってそのように僕を愛しくご覧になれるのか,たくさん幸せだという感じがします。本当にありがたい職業のようです。
 

Q キュヒョンさんの自己管理方法があれば。
퇴근길にペンたちがくださった手紙を全部受け取り読むのですが,ペンたちが一番心配しているのがスケジュールなんです。除隊後祝日以外はずっと仕事ばかりしているんです。ですが僕はこうやって狂ったように仕事をするのに慣れて疲れてるのかよく分かりません。会社の強要でやってるのではなく全部自分が選んだことなので駄々をこねたらだめだと思います。ただ喉の管理のために最大限喋らないようにしたり,加湿器ももっと取り入れたりしてます。
 

Q 忙しい日常の中でエネルギーを充電させてくれることは何ですか。
気の置けない人たちとおいしいお店に行って一杯やるときに充電されると思います。最近はそんな時間をたくさん割けませんが時々オフの日ができると‘その日は飲んでもいいね’と思いながら一生懸命仕事をします。

最近なぜ生きていくのかをたくさん考えました。なぜこのようにこつこつ一生懸命生きているのかまだ結論に達していませんが,舞台で僕がやりたい事をやりながら人々の拍手を受けるのがとても感動します。カーテンコールの時拍手と歓声を聞くと鳥肌が立ちます。またペンたちが僕が自分の生きる理由だとおっしゃってくだされば僕が誰かにとっての生きる意味になってるんだなぁ,もっと頑張らなくてはと思いますね。

 

 

 

 

 

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