遺伝的な要素がないか調べるために、
別の先生の部屋にいった。
家族の病気を記載する書類がある。
私の二等身上の家族の病気。
高齢で心臓が悪くなった祖母はいたが、
他のみんなは癌もなかった。
しかし、従兄弟が2人、兄弟共に筋ジストロフィーで亡くなっていた。
いとこの欄はなかったが、
それを話すと、話が変わってきた。
遺伝的な要素がないか調べるために、
別の先生の診察予約がなされた。
遺伝の外来では、
「ペットボトル開けられますか?」と聞かれた。
実は私は、ペットボトルが開けられないときがある。
学生時代から握力が非常に弱い。
え、、、もしや、それも、関係していたの?
すくに私の筋肉測定が行われた。
握力検査。
低め。
怖くなってきた。
筋ジストロフィーは、
色んな型があり、それによって遺伝状況も変わる。
母に確認したら、福山型だった。
福山型は劣性遺伝の為、
確実な遺伝はないが、
両親のどちらかの先祖にいた場合、
ひょいと出てくる可能性があるようだ。
旦那さん側は、両親が知る限りのご先祖様の中にはいなかった。
私のご先祖様の中では、いとこだけ。
いとこのお父さん側からの遺伝なのか、お母さん側からの遺伝なのかで、
私の血筋にあるかは、定かではない。
心臓病のリスク、
筋ジストロフィーのリスク、
産まれてくるまで、双方を抱えることになった。
私の妊娠は、何故こうも、
穏やかな時間をくれないのだろうか?
幸せの陰に、辛さがあった。
それと同時に、またひどく激しいつわり。
前と何が違うって、子供が一人いる為に、つわりだろうが、ご飯を作らなければならない。
トイレで吐いてる横にも、娘は離れられずについてきた。
おちおち、吐いていられない。
吐きながらの病児の子育ては、想像を超えた大変さだった。
それに加え、じわじわと娘の心臓は大変なことになってきていた…が、
そこまでとはわかっていなかった。
