リフレッシュコミュニケーションズ 吉田幸弘 -6ページ目

決算書は、「ここ」しか読まない

こんばんは。

 

 

コミュニケションデザイナーの吉田幸弘です。

 

 

今日のおススメの書籍です。


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■決算書は、「ここ」しか読まない
■石川 和男 (著) 
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営業で新規の取引先が大丈夫か確認したい。


リーダーになったのだから決算書をしっかり読ん
で判断できるようにしたい。


他にもこの会社に投資したいなど、決算書を
読めるようになりたいと思っている方は少なく
ないでしょう。


さらには決算書に書いてある会計の項目は
知っているけど、上から順番で読んでいるので
多くの時間がかかってしまう、なんて方もいる
でしょう。


お恥ずかしながら私がその1人です。


本書を読んで、そっか決算書のこの部分だけ
目を通せばこんな判断ができてしまうんだと
目から鱗でした。


著者の石川さんは税理士であり建設会社の
部長であり、簿記講師として全国で大人気
の方で、ベストセラーを連発されています。


石川さんの本は非常に事例がわかりやすく、
楽しく読み進められます。


本書は簿記を知らない方でもわかりやすく読
めるように書かれています。


また、今まで時間をかけて決算書を読んでい
たのが、このやり方なら一気に時短にできると
思いました。


具体的には次のようなことが書かれています。

・売上総利益は何を示している?
・経常利益とは何を示している?
・営業外収益にはどのようなものが該当する?
・売上総利益率からわかることは?
・経常利益率からわかることは?
・会社の規模を確認したいときは、真っ先にここを見る
・資金繰りの安全性を見たいときは?
・「自己資本比率」って?
・「キャッシュフロー計算書って?


それでは特に参考になったエッセンスをご紹介
していきます。


●例えば、「販売費及び一般管理費」にある
給料手当が同業他社と比較して異常に高い
会社の場合、その理由が残業が多いからなの
か、もしくは、社員の高齢化が進んで1人当
たりの給料が高くなっているのかなど、細かく分
析して原因を推測し、改善策を見つけることが
できます。


(P21~22 引用)


平均に比べて異常な数値を目指し、仮説を
立てる。


このトレーニングは、コンサルタントに限らず、定期
的にやっておきたいですね。


あとがきにも書かれているように決算書が数字の
羅列ではなく、推理小説を読み解くような感じに
なり、決算書を読むのが楽しくなれそうです。

 

 

 

 

決算書は、「ここ」しか読まない 企業の伸びしろを1分で見抜く「読み方のルール」