アウトプットする力~「話す」「書く」「発信する」が劇的に成長する85の方法~ | リフレッシュコミュニケーションズ 吉田幸弘

アウトプットする力~「話す」「書く」「発信する」が劇的に成長する85の方法~

 

こんにちは。

 


コミュニケーションデザイナーの
吉田幸弘です。

 


6月10日(水)に10冊目の新刊『どう
伝えればわかってもらえるのか? 部下
に届く 言葉がけの正解』がダイヤモ
ンドより発売になりました。

 


1年ぶりの新刊です。
読みやすく、事例を豊富にを意識し
た一冊です。

 


週末の読書にいかがですか。

 

 


詳細はコチラです。
↓↓↓
 


書籍に関する情報がダイヤモンド
オンラインにも掲載されました。
↓↓↓

 

どう伝えればわかってもらえるのか? 部下に届く 言葉がけの正解

 

 


今日のおススメの書籍です。

 


==============================================
■アウトプットする力
~「話す」「書く」「発信する」が劇的に成長する85の方法~
■齋藤 孝(著)
==============================================

 


今まで700冊以上も出版されている
齋藤孝氏。

 


大量のアウトプットにはどんな秘
訣があるのだろうかと興味を持っ
て手に取った一冊です。

 


ひと言でいうと、アウトプットの
楽しさを知れる一冊です。

 


アウトプットを前提にすることは
1つの強制でもありますが、その中
でも何か楽しいことを織り交ぜる。

 


そうすることで継続できるのかな
と感じます。

 


特に、ブログやSNSの投稿のネタが
ないなとお悩みの方にはおススメ
かなと思います。

 


その他、コミュニケーションの部
分でも色々な気づきをいただけた
一冊でした。

 


特に以下の部分が参考になりまし
た。

 


・提案するときには3つの候補を
提示する方式が有効です

 


・短時間で一定量の文章を書くと
きのコツを教えましょう。

 


タイトルと、最後の「締め」とし
て訴えたい最後の一文を先に打ち
込んでおくという方法です。

 


もうそれだけで半分くらいは完成
したと思って大丈夫です。

 


・文科系の知識は、本を読み込み
さえすれば、どんな人にも門戸は
開かれています

 


・自分が住む街をアウトプットし
てみよう

 


・教えたいポイントが100くらい
あったとしても、それを3つくら
いに絞り込んで伝えることが大
切です

 


その他、参考になったエッセンス
をご紹介していきます。

 


●下手でも、つまならくても、と
にかく口にしたり行動したりする
勇気が、成長への近道です。

 


「徒然草」を書いた兼好法師も、
能の修行をする人を例に挙げ、次
のようなことを書いています。

 


「上手くなってから人に見せよう
と思っている人は駄目だ。下手な
ときから、恥をかいてもいいから、
どんどん人に見せる。そういう人
が上達するのだ」

 


アウトプットしない限りは、試さ
れることがありません。

 


本当の実力もわからないですし、
改善の余地を見つけることもでき
ません。

 


だから、まずはとにかく勇気を持
ってアウトプットすべきです。

 


(P31 引用)

 


最初から上手くやろうとしてもなか
なかできない。

 


いつになっても完璧、失敗しないと
いう状態にはたどり着きません。

 


やってみて気づくことも多いもので
す。

 


まずは1歩踏み出すことです。

 


●私は「エッセイに自分の撮った写
真を1枚添えてください」と注文を
つけています。

 


そうすると、学生たちは「いい写真
を撮りたい」「写真映えすることは
なんだろう」と考えます。

 


たとえば、日曜日には普段は行かな
い美術館へと足を運び、開催中の
「ゴッホ展」を鑑賞。


そこで鑑賞した絵の素晴らしさにつ
いて、自分なりの表現でエッセイに
まとめ、授業で発表します。

 


ときには、美術館をひと通り回って
みたけれど全然ピンとこない場合も
あります。


そのときは、どんな些細なことでも
いいので、見つかるまで館内をもう
1周します。

 


そうしているうちに、みんなが注目
していないマイナーな作品に注目し
たり、特定の絵に自分の妄想で吹き
出しをつけて、大喜利みたいに面白
いことを言ってみたりするようにな
ります。

 


とにかく、どうにかしてアウトプッ
トをひねり出そうとすることが大事
なのです。

 


すると、そのエッセイを読んで触発
を受けた人が「私も観に行ってみよ
うかな」と考え、鑑賞チケットを購
入したりします。

 


(P46 引用)

 


アウトプットすることを自分に強制
づけるのもいいでしょう。

 


例えば、他の人の前で宣言する。

 


そうすると、アウトプットをするこ
と前提でインプットするため、頭に
も入りやすくなります。


私自身、ブログを書く前、漠然と本
を読んでいましたが、頭の中に残ら
ないことが多々ありました。

 


アウトプット前提にしてから、本の
内容も残るようになりました。

 


関連した部分の引用です。

 


●たとえば、ブログで「夏目漱石作
品の好きなセリフベスト10」と題し
て紹介する記事をつくってみてはい
かがでしょうか?

 


ベスト10をセレクトするためには、
それ相応に作品を読む必要がありま
す。

 


アウトプットすることを前提に、
「いいセリフを探す」という明確
な目的を持って読むと、気になっ
たセリフに線を引いたり、メモを
とったりして、読書にも真剣味が
増します。

 


そうやって真剣に読むことで、
「こんなにすごい作品だったのか
!」と気づく可能性も高まります。

 


また、読書仲間をつくっておいて、
「あのセリフは入れなかったの?」
「これは文句なしの1位だよね」な
どと議論するのも、なかなか楽し
いものです。

 


あるいは、何年かたってから同じ
テーマで記事をつくって、自分の
視点の違いを比較してみるのも一
興です。

 

 

(P58~59 引用)

 

 

皆で集まって発表し合う機会を設
けるのも1つですね。

 

 

 

アウトプットする力――「話す」「書く」「発信する」が劇的に成長する85の方法

 

 

 

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