【書評】奇跡の営業 | リフレッシュコミュニケーションズ 吉田幸弘

【書評】奇跡の営業

こんばんは。



承認力アドバイザーの吉田幸弘です。




今日のご紹介は、山本正明氏の著書です。




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■奇跡の営業
■山本正明(著)
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著者はソニー生命4000人のトップに立った営業マンです。




その秘訣は「紹介」と「アンケート」だそうです。




精神論の押しつけではなく、再現性の高いメソッドを惜しみなく提供されています。



保険の営業に限らず、他分野の営業、広義的にはコミュニケーション全般の

参考になる本ではないでしょうか。




確かに上手く話せないと思っている人ほど、コミュニケーション上手であった

りします。



それは聞き上手であるから。



では聞き上手になるにはどうしたらいいか。



そのヒントは第2章に隠されています。



もう1つ、紹介は非常に抵抗感のあるものです。




でも、この言い方・アンケートのやり方ならできるのではないかと思います。



営業マンをされている方には、とっておきのフレーズがたっぷり詰まった魅力

的な一冊です。



特に参考になったエッセンスをご紹介していきます。




●「70%も断られてしまう」のではなく、「30%もの人が私を認めてくれる」と考

えるようになったことで、営業への恐怖感はうそのように消えていきました。



(P34 引用)



本書では著者の元上司の黒部ダムの話が例えで出ていますが、リスクより

も成功を見ることが大事です。



ネガティブな要素は裏返してポジィティブな要素で考えましょう。



●お客様が商談に集中できる時間は2時間が限度です。



それ以上長々と話をしたとしても、お客様の理解度や満足度が上がること

はありません。



お客様がまだ聴き足りない、話し足りない様子でも、「では続きは次回に」

と言って切り上げるのです。



お客様に次回の商談を心待ちにしてもらうためにも、少し気をもたせるくら

いがちょうどいいと心得ましょう。



(P58 引用)



次への期待感を残すことが大切ですね。




●最初に価格の話をすると、それがお客様の意識に刷りこまれ、優先

順位のトップが価格になってしまいます。




そのあとでいくら商品の必要性やメリットを説明しても、なかなか心に響

かなくなってしまうのです。



●お客様には「商談のどこがよかったか」を聴いてみましょう。




お客様は「商談のよかったところ」を振り返ることで、「この商品はいい」

と思ってくれます。



また、いい部分を言われるので、営業マンも満足するわけです。




自己肯定感が満たされます。




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