最近「○○ダイエット」というものが、これでもかというくらい次々と開発されています。
その中の一部には、残念ながら効果のないものや不健康なものもありますが、それに比べて「カラオケダイエット」は確実に効果があり体にもいいと言えるでしょう。
カラオケで歌い終わる度に消費カロリーが表示されるシステムがいつ頃から始まったのかわかりませんが、今では完全に当たり前になっています(表示されない機種の方が少ないのではないでしょうか)。
カラオケがダイエットにつながる理由はさほど複雑ではありません。
歌は文字通りの有酸素運動ですし、夢中で歌っていれば体も動きますし、そもそも高い音を出す時などは全身の筋肉をフルに使わなければ出すことが出来ません。
実際、ミュージシャンを見ていれば、歳をとっても太っていないのはもちろん、肌の年齢なども若々しくメイクが薄いであろう男性歌手でもほとんど歳を取って見えないのに驚かされます。
歌というのは、それだけダイエットにもアンチエイジングにも有効なものです。
もちろん、そうした方々は歌う以外にも運動をしているでしょう。
しかし、そうした運動をするモチベーションを高めるという意味でも、歌うというのはいいことなのです。
ミュージシャンの場合は歌うのに必要な筋力をつけるために、水泳をしたりジョギングをしたりするわけです。
素人の場合でも、歌っていて「自分、肺活量少ないな」と感じたら、自然と肺活量を増やしたいと思うようになるはずです。
少なくとも、自覚しなかった人よりはよっぽど思うようになります。
特に、友達と何度もカラオケに行っているとその中で歌がうまい人に会うこともあるので、そうした人の声を聴いていると自分もうまくなりたいと思って自然と体を鍛えたり、歌う量を増やしたりするものです。
つまり、カラオケダイエットはそれ自体も痩せる効果がありますが、ダイエットのモチベーションを高めるという効果もあるのです。
ちなみに、カラオケダイエットは効果がないと主張する人の根拠として「オペラ歌手は太っている」ということが挙げられます。
しかし、これは偏見で、オペラ歌手のほとんどは太っていません。
J-POPの世界では太っていることは致命的なので、歌手が全員痩せておりそれと比べるとオペラ歌手には太っている人が多いような気がするというだけです。
また、太って見えるオペラ歌手も太っているわけではなく、ただ体格がいいというだけのことが多いのです。
そのため、オペラ歌手の例は関係なくカラオケダイエットは、痩せるためにとても有効な方法であると言えます。
何より楽しいということが一番のよさでしょう。