ARROW LINK | REAL ESTATE JOURNAL

2026年11月|首都圏・新築戸建て市場

新築戸建ては
5,000万円で買える?

東京・千葉・埼玉・神奈川
価格とエリアを徹底比較

東京で予算が合わないなら、
「探す場所」を見直してみませんか?

「新築の一戸建てが欲しい。でも東京は高すぎる……」

「予算5,000万円で、家族がゆったり暮らせる家は見つかる?」

そんな悩みを感じている方も多いのではないでしょうか。

実際、2026年秋の新築戸建て市場では、東京23区と周辺地域の価格差が大きくなっています。

予算を増やす前に、
エリアを広げるという選択。

今回は最新の住宅価格データとともに、東京近郊で検討したいエリアを紹介します。

MARKET REPORT 01

東京23区の新築戸建ては
平均9,000万円超

2026年10月27日発表のアットホーム調査によると、9月の首都圏新築戸建て平均登録価格は5,249万円でした。

前年同月比では8.7%上昇しています。

東京23区|新築戸建て平均登録価格

9,481万円

前年同月比 +23.4%

予算5,000万円と比較すると、東京23区の平均価格は約1.9倍です。

一方、東京近郊には平均登録価格が5,000万円を下回る地域もあります。

首都圏の新築戸建て価格比較

エリア 平均登録価格
東京23区 9,481万円
横浜市・川崎市 5,771万円
さいたま市 4,946万円
神奈川県その他 4,613万円
千葉県西部 4,595万円
埼玉県その他 3,965万円
千葉県その他 3,547万円

出典:アットホーム「2026年9月 首都圏における『新築戸建』の価格動向」。価格は売り希望価格の平均であり、成約価格ではありません。

価格差をグラフで見る

横棒の長さは東京23区の平均価格を100%とした比較です。

東京23区|9,481万円

横浜・川崎|5,771万円

さいたま市|4,946万円

千葉県西部|4,595万円

埼玉県その他|3,965万円

千葉県その他|3,547万円

POINT

同じ予算でも、探すエリアによって候補が変わります。平均価格だけでなく、駅距離・土地面積・建物面積を含めて比較することが重要です。

AREA GUIDE 02

千葉県|東京へのアクセスと暮らしやすさ

千葉県西部の新築戸建て平均登録価格は4,595万円。

東京都心への通勤を考えながら、住宅地の広さや生活環境を比較したい方にとって、有力な検討地域です。

松戸市

JR常磐線などを利用できる松戸市。都内へのアクセスと住宅地としての住みやすさを比較する際に候補になります。松戸駅周辺と郊外では価格帯も異なります。

柏市

駅周辺の商業施設や複数の鉄道路線を利用できるエリアがあります。駅近重視か、広さ重視かによって物件探しの方向性が変わります。

流山市

つくばエクスプレス沿線を中心に検討される地域です。駅周辺とそれ以外では価格差があるため、エリアごとの比較が欠かせません。

千葉県で確認したいこと

通勤時間・駅までの移動手段・学校・買い物環境・駐車場・災害リスク。

AREA GUIDE 03

埼玉県|価格と土地条件のバランス

2026年9月の平均登録価格は、さいたま市が4,946万円、それ以外の埼玉県内エリアが3,965万円でした。

草加市

東武スカイツリーラインを利用できるエリア。東京方面への通勤を考えつつ、戸建てを探したい方の候補になります。

三郷市

JR武蔵野線やつくばエクスプレス沿線を中心に、通勤と生活環境を比較できます。自家用車を利用するかどうかも大切な条件です。

川口市

東京都に隣接する利便性の高い地域ですが、駅近の人気エリアでは予算を超える場合もあります。駅距離と住宅条件の調整がポイントです。

埼玉県で確認したいこと

都心へのアクセス・交通費・日常の車利用・道路条件・駅周辺と郊外の価格差。

AREA GUIDE 04

神奈川県|横浜・川崎以外にも注目

横浜市・川崎市の新築戸建て平均登録価格は5,771万円。

一方、両市以外の神奈川県内エリアでは4,613万円となっています。

相模原市

市内の地域によって住宅価格や交通環境が異なります。橋本駅周辺などの便利なエリアだけでなく、周辺の住宅地も比較対象になります。

大和市

小田急江ノ島線や相鉄本線を利用でき、横浜方面や都心方面への交通アクセスを検討する際に候補となります。

海老名市

駅周辺の利便性と、郊外の落ち着いた住環境のどちらを優先するかで、物件の選び方が変わります。

神奈川県で確認したいこと

利用路線・実際の通勤時間・駅周辺の価格・住宅地の高低差・災害リスク。

MONEY PLAN 05

予算5,000万円なら
物件価格はいくらまで?

住宅購入では、物件価格以外にも登記費用、住宅ローン関係費用、保険料、仲介手数料などが発生する場合があります。

仮に諸費用を物件価格の6%とした場合、次のような資金計画になります。

物件価格 4,700万円
諸費用(仮定6%) 282万円
購入総額 4,982万円

※上記は計算例です。実際の諸費用や引っ越し費用、設備購入費などは物件・契約内容によって異なります。

住宅ローンも無理のない計画を

借入額4,500万円、返済35年、金利年1.5%、元利均等返済、ボーナス返済なしで試算すると、毎月の返済額は約13万8,000円です。

ただし、税金・保険・将来の修繕費などは別途必要です。金利変動の可能性も考慮しましょう。

「買える価格」だけでなく
「暮らし続けられる価格」へ。

HOME BUYING CHECKLIST

失敗しないための5つの確認項目

01|通勤・通学の負担

駅徒歩だけでなく、乗り換えやドア・ツー・ドアの所要時間を確認。

02|毎日の生活環境

スーパー、医療機関、学校、保育施設などへのアクセスを確認。

03|災害リスク

洪水・内水氾濫・土砂災害など、自治体のハザードマップを確認。

04|建物の性能

断熱性能・耐震性能・保証内容・住宅設備を比較。

05|将来の暮らし方

家族構成や働き方の変化、修繕費や売却の可能性も考慮。

CONCLUSION

まとめ|東京だけが選択肢ではない

東京23区では、新築戸建ての平均価格が9,000万円を超える状況となっています。

一方、千葉・埼玉・神奈川には、平均登録価格が5,000万円を下回るエリアがあります。

もちろん、個々の物件価格は駅距離や土地・建物の条件によって異なります。

それでも、エリアを広げて比較することで、希望に合う住まいが見つかる可能性があります。

予算を上げる前に、
探す場所を見直してみる。

それも、賢い住まい選びの一つです。

YOUR HOME, YOUR FUTURE

理想の住まい探しを、
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東京・千葉・埼玉・神奈川で
新築戸建てをご検討の方へ。

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ARROW LINK株式会社

参考資料

アットホーム株式会社「2026年9月 首都圏における『新築戸建』の価格動向」(2026年10月27日)

調査レポートはこちら

※2026年11月2日時点で公表されている情報をもとに作成。平均登録価格は個々の物件価格や成約価格を保証するものではありません。