2026年 住宅購入・住宅ローン

その家、本当に予算内ですか?

金利上昇時代に変わる
“家の選び方”

「借りられる額」ではなく
「安心して返せる額」から考える住宅購入

こんにちは。
ARROW LINKです。

家探しをしていると、

「銀行から7,000万円まで借りられると言われた」

「今の家賃と同じくらいなら、住宅ローンも大丈夫そう」

そんなふうに考えることがあります。

でも、住宅購入で本当に大切なのは、

大切なのは
「いくら借りられるか」ではなく
「いくらなら安心して返せるか」

住宅ローン金利を意識する必要が高まっている今だからこそ、 物件価格だけでなく、購入後の生活まで含めた予算設計 が重要になっています。

POINT 01

「借りられる額」と
「返せる額」は違う

たとえば金融機関から、 「7,000万円まで借入可能」 と言われたとします。

すると、

「7,000万円の家まで探して大丈夫」

と思ってしまいがちです。

しかし、金融機関が判断する借入可能額と、 実際の生活の中で無理なく返していける金額は、 必ずしも同じではありません。

住宅ローンの返済中にも必要なお金

・教育費
・車の購入・維持費
・旅行やレジャー
・住宅修繕費
・介護費用
・老後資金
・急な生活環境の変化

住宅ローンは30年、35年と長く続くこともあります。

だからこそ、

最大で借りられる金額ではなく、
生活に余裕を残して返せる金額

から考えることが大切です。

POINT 02

金利0.5%の違いでも
返済額は変わる

住宅ローン金利を見ると、

0.5% 1.0% 1.5%

「それほど大きな差ではないのでは?」

と感じるかもしれません。

しかし、数千万円を35年間借りる住宅ローンでは、 小さく見える金利差でも家計への影響は大きくなります。

5,000万円を35年間借りた場合
金利 月々の返済額
0.5% 約13.0万円
1.0% 約14.1万円
1.5% 約15.3万円
0.5% → 1.5%
月約2.3万円差
1年間なら約27万円の差

※元利均等返済・35年・ボーナス返済なしの概算例です。

POINT 03

東京で7,000万円借りると
どうなる?

東京都内で家を探していると、 6,000万円、7,000万円、8,000万円という価格帯の物件を見ることもあります。

金利 月々返済
0.5% 約18.2万円
1.0% 約19.8万円
1.5% 約21.4万円
見るべきなのは
「物件価格」だけではなく
毎月いくら支払うのか
POINT 04

「今の家賃と同じだから大丈夫」
には注意

「今の家賃が18万円だから、 住宅ローンも18万円なら問題ない」

という計算には注意が必要です。

家を購入すると、 住宅ローン以外にもさまざまな費用が発生します。

🏢 マンションの場合

管理費
修繕積立金
固定資産税
駐車場代
火災・地震保険

🏠 戸建ての場合

固定資産税
火災・地震保険
外壁・屋根の修繕
給湯器交換
水回り設備交換

住宅費は
住宅ローンだけではない
POINT 05

住宅購入で見るべき
3つの予算

01
物件価格

5,000万円なのか、7,000万円なのか。
まず見る金額ですが、ここだけで決めないことが重要です。

02
毎月の住宅費

住宅ローン以外も含めて計算します。

住宅ローン 170,000円
管理費 15,000円
修繕積立金 18,000円
駐車場 20,000円
税金等 15,000円
実質住宅費 約23.8万円/月
03
将来の「余白」

住宅費を払ったあとに、 教育・貯金・旅行・車・趣味などに使えるお金が残っているか。

「払えるか」だけでなく、 「その後も暮らせるか」を考える。

POINT 06

予算オーバーでも
全部をあきらめる必要はない

希望の物件が少し予算オーバーだった場合、 条件の優先順位を見直すことで、 選択肢が広がることがあります。

駅徒歩5分 → 徒歩10分
新築だけ → 中古+リフォームも検討
70㎡以上 → 65㎡以上
人気駅限定 → 隣駅まで広げる
築浅だけ → 築年数の幅を広げる

「条件をあきらめる」のではなく、

「何を一番大切にしたいか」を決める

という考え方がおすすめです。

金利が上がったから
「買わない」が正解とは限らない

住宅購入のタイミングは、 金利だけで決められるものではありません。

現在の家賃
家族構成
年齢
子どもの進学
希望エリア
住宅価格
転勤・住み替え予定
ライフスタイル

人によって条件は違います。

だから、

「金利が高いから買わない」
「金利が低いから買う」
だけで判断しないことが大切です。

家を探す前に
確認したい5つ

✅ 毎月、住宅費にいくら使える?
✅ 頭金を払っても貯金は残る?
✅ 金利が変化しても返済できる?
✅ 税金・管理費・修繕費まで計算した?
✅ 5年後・10年後の生活を想像した?
HOME BUYING MESSAGE

「買える家」ではなく
「暮らせる家」を。

家は、買った瞬間がゴールではありません。

10年、20年、30年と
その先の暮らしが続いていきます。

「借りられる額」ではなく
「安心して返せる額」から家を選ぶ。
NEXT STEP

その予算で、
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※記事内の住宅ローン返済額は、35年返済・元利均等返済・ボーナス返済なしを想定した概算例です。 実際の返済額は金利、借入条件、金融機関、団体信用生命保険、各種手数料などにより異なります。 住宅ローンをご検討の際は、金融機関等の最新情報をご確認ください。