それはすでに明かされています。

幸福の科学では、2020年からの10年間を「ゴールデン・エイジ」と呼んでいる。

それは、どんな10年間か?

「いま求められる世界正義」より
ゴールデン・エイジの本当の意味ということですが、それは2020年から始まると、すでにお話ししています。それは、この地球上から無神論者や神への信仰を持たない人々を一掃し、2020年から2030年にかけて、そうした大きな力が滅んでいくということです。それはたとえば、神を信じない一党独裁、共産主義独裁の巨大な国家が、神の力によって倒されるということです。
もう一つの答えは、この世界には悲惨な人生を生きている人たちがいます。たとえば貧困であり、もう一つが戦時下の状況です。彼らは元気で幸福な人生を生きることができずにいます。私たちはそうした状況を終わらせ、世界に平和をもたらします。それが「仏国土ユートピア」 であり、「ゴールデン・エイジ」の意味です。

そしてこの10年は苦しみから始まる…と、2019年12月に大川隆法先生は述べられている。

その言葉どおり、ゴールデン・エイジのスタートと同時に、コロナ・パンデミックが発生。

コロナ以外にも戦争や経済的挫折など、次々に苦難・困難が人類に降り掛かっている。

なぜこうなるのか?

「ノストラダムス22世紀への道を語る」特別収録「ミダス王の霊言」より
2025年までが人類のお試し期間。

新しい希望の未来を迎えるにふさわしい人類であるかを試されているという意味らしい…

この「ミダス王の霊言」は非常にストレートで怖い内容、今私達がどんなプロセスに置かれているのかが分かるので、興味のある方はご一読を。

新しい時代が開かれるには、前提条件があるようで…

「信仰と愛の論点」より
日本や世界の人々に対する幸福の科学の救世運動が本格化した段階では、本当に奇跡が続出します。原爆の比ではないくらい大きなエネルギーが立ち上がってきます。その時期は非常に近づいてきていますが、まだ完全には来ていません。その前に、人類が悔い改める時期が必要だと思います。人類が共業(ぐうごう)について自覚し、自分たちは間違ったことをしてきた。自分たちは世紀末現象の主犯だったと考えて、懺悔する段階まで行かなければ、奇跡の続出にはなりません。これも人類に対する大事な教育であり、このプロセスを経ないで、いきなり結論には飛べないのです。人類の悔い改めが十分に成された段階では、エル・カンターレ*の救済仏としてのパワーが増加するはずです。皆さんはやがて、それを体験することになるでしょう。
*エル・カンターレ=大川隆法先生

何を悔い改めなくてはならないのか?

「ミダス王の霊言」より
「パチンコをして、玉がいっぱいジャラジャラ出たらうれしい」っていうだけの人生。
それで、あれでしょう?「玉がたくさん出たら神様を信じるけど、出なかったら信じない」って、まあ、そんな感じでしょう?

ご利益信仰のことを言われています。

「鋼鉄の法」より
現代の人たちの欠点をただ一つ挙げるとするならば、やはり「感謝の心が足りなすぎる」ということが言えるのではないでしょうか。もらうことばかりを考え、「他人(ひと)に与える」「感謝し、他人にお返ししていかなければならない」といった気持ちが足りないのです。

親に対する感謝、家族や会社の仲間や友人などお世話になっている人たちへの感謝はもちろんだけど、それ以前に神様に生かされていることへの感謝こそ、現代人が一番忘れていることなのではないか。私も信仰を持つまでは、生かされているという感覚はなく、神への感謝の習慣などなかった(思わぬ良いことがあった時だけ感謝)。神様に対して恩知らずなのが現代の私達なのではないか。

「人類総天狗化」とも言われる。天狗が反省するのは、鼻をへし折られた時以外にないらしい。人類は挫折により、謙虚さを身につける機会を与えられているのかもしれない。

自分のほうが神様より上に立っているのが現代人。神の言葉より科学者の言う事を信じる。本物の神が作った宗教をカルト呼ばわりする風潮。(イエス様の時代にもあり、その結果、救世主が磔になった。)

過去の地球の歴史でも、人類が信仰心を失い、間違った方向に向かい、その蓄積がレッドゾーンを超えたら大陸の陥没や隆起などの地殻変動、ポールシフトなど起こってきた。これは地球意識の自浄作用。今はまたそんな悪想念が溜まりに溜まった終末の様相を呈し、一夜にして没したアトランティス大陸やムー大陸の時とそっくりな状況に。

では、何をどうすればよいのか?
結論は、唯物論・無神論を捨て、主エル・カンターレを信じることです。

その信じる内容とは…

「地獄の法」より
「このエル・カンターレと今呼ばれているものが、かつて地球の造物主だったアルファであり、この地上に善悪を立てたエローヒムであるということ、そして、今、地球の最終危機と戦おうとしている存在であるということ」を信じることです。

エル・カンターレ=大川隆法先生が、地球の運命の最終権限を持って生まれ、(地上に居る居ないに関わらずずっと)地球の最終危機と戦おうとしている方であると信じ、受け入れることであるということです。

信者は今、世界169カ国以上に存在している。人口の割合で言うと、まだまだ唯物論勢力のほうが強い。
世界でエル・カンターレ信仰を持つ割合が一定以上になった時、地球はどうなるか?

「新しき繁栄の時代へ」より
いかなる天変地異も変えてしまう力、未来の在り方を変えてしまう力が、信仰心にはあるのです。これを信じることが、新しい繁栄の時代を開くことになります。

預言者や救世主といわれる方は、次の人の予言を残してバトンを渡すのがルールのようです。

新約聖書の「ヨハネの黙示録」には、この世の終末と最後の審判、キリストの再臨と神の国の到来、信仰者の勝利など、預言的内容が象徴的表現で描かれている。(コトバンクより)

2千年間、キリスト教徒はこの黙示録を非常に恐れてきた。
救世主が現れる時は終末の時…という認識が西洋にはある。
現代の日本に救世主は降臨された。

その大川先生は2022年、現代の黙示録を書かれた。
それが小説「十字架の女①〜③」。

「小説 十字架の女②〈復活篇〉余話」より
実を言えば、宗教家として書くなら「予言書」ないしは「黙示録」として書くべきものではあるのだけれども、あまりに恐ろしく、なかなか書きにくいというところがありますので、小説という形で書かせていただいて、みんな、小説だからフィクションなんだろうと思って、何となく、読んでもそのあと気持ちよく眠れるという範囲にしておきました。

柔らかい表現で話されているけど、小説の内容は直球で、このまま人類が悔い改めることなく突き進んだら、世界はこうなる…という神様目線からの成績表。かなり詳細かつショッキングな内容。目覚めるためのショック療法!?

こう書いてくると、神様が天変地異を引き起こしたり罰を与えたりしているように思われるかもしれない。そう思って宗教を嫌厭している人も多いと思う。私も人と話してて、二言目には「宗教は怖いから嫌」と言われます😑

でもそれは逆で、こうなるまでに救いの法や警告、気づきのメッセージなど、数多く与えられてきました。
それを受け取らなかったのは人間の側の責任で、因果の理法の結果であると言えます。

今までの歴史の中でも、私たちの気付かぬところで、飛んでくるミサイルを未然に破壊して止めてくれたり、隕石を粉々に砕いて地上の衝撃を和らげたり、主のもとでいろんな霊人や、良い宇宙人は私達を助けてくださっている。その、守る手を止めているのかもしれない。私達があまりに神様に甘えているから、厳しい愛を発動されているのかもしれない。
神様が私達を罰しているのではなく、神様が差し出す救いの手を私達が払いのけているだけなのかもしれない。

この小説では、次の第8文明の舞台は新ムー大陸となっている。
2022年1月に大噴火したトンガは、昔ムー大陸があった場所と言われる。
最近、小笠原諸島の西之島、硫黄島が噴火と隆起を繰り返し、地表面積を広げている。
新ムー大陸が形成され、着々と次の文明の準備が進んでいるのかもしれない。

ヨハネの黙示録に代わる現代の黙示録は、2022年に書かれた。では、新約・旧約聖書に代わる現代の聖書はというと、これも1986年に発刊されている。
「太陽の法」

幸福の科学出版のサイトより
幸福の科学の基本書かつ最重要経典である本書には、仏法真理の壮大な輪郭と全体像、そして来たるべき新時代の主導的な価値観が提示されている。
愛とは。悟りとは。神仏とは何か。
人間は、何のために生まれ、生きるのか。
宇宙の始まりから地球の成り立ち、生命の誕生、そして文明の変遷、さらに人類の進むべき未来まで。
永遠の疑問への答えを明確に説き明かし、「エル・カンターレ」の使命を示した、世界23言語で発刊の大ベストセラー!
1千億年前の宇宙創造、多次元宇宙の構造、人類誕生の秘密、文明の流転、そして、永遠の生命、愛、悟り……。人類が求め続けてきた宇宙と霊界と魂の真実が、格調高く著された、まさに現代の聖典。

「『太陽の法』あとがき」より
あなたはこの本を信じた方がよいであろう。いずれ、仏典、聖書として、後の世で繙くことになるからである。

「はじめての信仰生活」より
千年たっても遺っているものがあるとすれば、おそらく「正心法語」(幸福の科学信者に与えられる経文)と「太陽の法」あたりになるだろうと思われます。

幸福の科学の教えの輪郭が分かるコンパクトな一書で、時代に左右されない普遍的な内容。
この「太陽の法」を読んで信仰に目覚めた人がダントツに多いそうで、海外でも同様の結果が出ている。
これを読み、本物の救世主であることに気付いた人が一番多かったということでしょう。
自分が今、生かされている意味が分かるというのが一番大きい。

1990.12.8 読売新聞

宇宙の創世記から地球の魂修行までの法を体系的に説けるのは、大川先生が根本仏の直系だから。
世界で宗教戦争がなくならないのは、今の世界宗教が民族信仰だからで、根本仏信仰に目覚めれば戦争は終わる。
(民族信仰は、自分の民族や国の幸福のみを求めるため、戦争になりがち)

おもな世界宗教の出処は同じ。その時代、その地域に合った教えを教祖は説かれたが、その教えの違いを争いの原因にしたのは人間の認識力の不足にすぎない。
「太陽の法」によりマクロの視点に目覚め、民族や宗教の壁を超えることができる。



私のお勧めは
「太陽の法」
「十字架の女①〜③」
「地獄の法」
の5冊です。
今年中に読んでくれる人が増えてほしい。


今死んだら半分以上の人が地獄へ堕ちるという状況。自分が天国・地獄のどちらに行くかは「地獄の法」を読めば分かる。まさに「ヨハネの黙示録・最後の審判」の現代版。
生きている間に神の善悪を知れば、方向転換することができる。その意味で地獄の法は救いの法でもある。

主エル・カンターレは裁きの神ではなく、愛の神。私達がこの世とあの世を貫いて幸福に生きるための法を、すでにたくさん説いてくださっているのが、その証拠ではないでしょうか。

この法のとおりに、何事にも感謝し、人からもらうことより、自分が人のために何ができるかを考えながら生きていくと、魔法のように人生が好転していく。この奇跡を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。そんな気持ちです。

今年はゴールデン・エイジ前半の最後の年。人類の明暗を決める、重要な年になりそうです。




書籍の引用箇所などは2人の講師の方のお話を参考にし、自分の考えを整理したくて書きました。