「カムカムエヴリバディ」が怒濤の回収劇を迎えている。


るいはずっと「母は私を捨て、進駐軍の軍人さんと駆け落ちしてアメリカに行った」と思い込んでいた。


そうではないと知り、今では「おばあちゃんは最先端の人」と、ひなたに話していてビックリ。


180度違うじゃんポーン


ついにはアメリカまでお母さんに会いに行きたいと思うまでに。


るいの、数十年間氷のように閉ざされていた心が、みるみる溶けていった。


すると、幸せなことが次々と起こり始めた。


「心が変われば環境が変わる」の法則どおり。




そのきっかけは、父の稔さん。


終戦記念日に、いつもの神社でお祈りしてたら、隣にお父さんの幽霊が立っていた。


終戦記念日とかお彼岸、お盆はやはり、あの世の門が開くのね。(平川唯一先生も…)


終戦記念日だから軍服を着て出てきたのかな。


天国から家族のことずっと見守ってて、安子に会いにアメリカに行くよう、るいの背中を押すために現れたんだな。


それにしても美しく、上品で神々しい姿…


ずっと見てきて思うけど、稔さんは重要な役で、魅力的な人が演じなければ、このドラマに説得力がなくなる。


松村北斗の稔さん、よかった〜✨✨


昨日たまたま別のドラマに、茶髪の令和の青年として出てたけど、全然違った。


はまり役というのはこんなに違うもんか。


このシーン、二人とも鼻の頭や耳たぶが赤いけど、8月15日のシーンを1月24日に撮ったのだとか。


朝ドラの名シーンとして語り継がれるのでは。




そして、ジョーさんにもついに変化が。
るいの30年?の忍耐は半端ない。
(私なら無理…)
ジョーの可能性を信じる念いの強さか。




カムカムは100年の物語だそうで、スタートは1925年。


ひなたは1965年生まれだから、2025年には60歳。


るい(81歳)が亡くなるまでを描くのか!?


3人が主役のドラマかなと思ってたけど、るいがメイン!?(だから深津絵里さんになったのかな)


ここまで来たらもう、ひなたの息子役で松村北斗が出てくればメチャ驚くよ爆笑


ひなたの結婚はゆっくりだろうから、松村北斗の実年齢ともそれほどかけ離れてないし…(許容範囲)


しかもその息子は稔さんの生まれ変わりで(笑)、SixTONESみたいな人たちも出てくるとか、そこまでやったら驚く。


ちょっと、死んですぐ生まれ変わるみたいになるけど、若くして戦死した人はすぐ生まれ変わることも珍しくないそうだし、あるスピリチュアリストの方によると、特攻隊とかお国のために命をかけた人は、次の転生で国民的アイドルの人生を選んでバランスを取る人もいるらしいので、ピッタリだ。あはは…


ジョーはミュージシャン、算太はダンサー兼振付師、五十嵐は役者。

芸能の血筋を引いてるしな。




ひなたが五十嵐と結婚して息子が生まれるかどうかは知らんけど。




前野朋哉、浅越ゴエ、西田尚美、甲本雅裕、オダギリジョー(+岡山と親戚みたいな福山出身の世良公則)と、岡山県民がたくさんキャスティングされてるし、みな岡山弁を喋るし、出てくる岡山の料理も馴染みのあるものばかり…


雉真家、ウチのおばあちゃんの家に似てて、親近感湧くし。

あんなお屋敷ではないけど、広い中庭や縁側など…昔の造りの家が懐かしい。


岡山が舞台というだけで見始めた(初の)朝ドラが、こんな名作でよかった。

この脚本家さんの、ほかの作品も見たくなった。


甲本ヒロト・雅裕兄弟の実家は、多分たちばなから歩いて行ける距離。


それと今調べたら、出演者の一人は、私のきょうだいの高校の先輩だった…




新緑🌳の頃、改めてロケ地巡りをしてみたいな。




あ、忘れてはいけない。

ラジオ講座の平川唯一先生も岡山出身✋