ブログ記事の最初がこれになったのは、ただの成り行き…備忘録。

しかも今頃だしグラサン

ホントは「行ってきました!」という記事を書きたかった。



二十数年ぶりのLIVEになるはずだった。

前回行ったのは、パブリック・イメージ・リミテッド(PiL)の大阪公演…だったかな? 一人で行った。

それ以来のLIVE(今回もぼっち参戦)



自分がX JAPANのLIVEに行くとは思わなかった。

開催の40日くらい前の発表だったような? 考える間もないアセアセ

今までの自分だったら行きたくても行かなかった。

今回はなぜか「行きたい」が止まらない。

でもどうしよう⁉
応募して、もし当選したら、それから考えよう。

2日目の土曜が一番都合良かったけど競争率高そうなので、月曜有給取ることにして、日曜の最終日を選択。
(ああ、あの日に戻って「2日目に応募」に書き換えたい…。)



結果、あっさり当選!!



当たったからには行かねば。

と、珍しく重い腰を上げて準備し始めたわけですよ。



当選してすぐアパホテル東京ベイ幕張をネット予約。日曜宿泊なのでそれほど値上がりもしてなくて。

新幹線も予約しないといけない。
ふと近所の旅行代理店を覗いてみる。

アパホテル東京ベイ幕張と新幹線往復のパックはありますか?

ありました。新幹線往復単品より安い。

なのでネット予約した分はキャンセル。



それから、スタンディングなのでサコッシュも購入。
服も買った。

後日、台風対策のカッパとかいろいろ追加で購入。

数日前には赤いサイリウム4本セットも。



…どれも必要なかったけどね笑い泣き



とにかく台風のことが気になって仕方なくて…

日が近づくにつれ、新幹線と京葉線が止まらないことだけを祈り。

前日、風速何メートルになったら京葉線は止まるのかまで調べ、時間ごとの天気予報と照らし合わせたところ大丈夫。
新幹線も台風の前を走るので止まることはないという判断。

行けることはわかったが、肝心のLIVEが中止になるかどうかは予想できない。

当日の午前3時ごろ目が覚めた。
いろいろ考えて…「よし、行くのやめよう!」と決意した瞬間があった。
頭がクラクラしたけど。
旅行代理店の人が「台風で旅行が成り立たないので、特例でキャンセル料なしで取りやめることもできます」と言われたのもあり。

でも、その後寝てまた起きた時、「やっぱり行こう。もし行かなくてLIVEが中止にならなかったら後悔しかない」と思ったんだよな…。



自宅を出る時間にはウドー音楽事務所からの、中止か否かの発表はなかった。

新幹線に乗った。

まだ発表はない。

東京駅に着いた。

まだ発表はない。

京葉線に乗ったよ。

まだない。

海浜幕張駅に着いたよ!

Xファンがたくさんいて、みな幕張メッセの方向に歩いてる。(当たり前)

先にホテルにチェックインして荷物を置いてメッセに行くつもり。



駅から歩き始めて5分くらいの時だったか…

背の高い、白い服を着た男性が

「中止かよ!」

と言い、すぐUターンして逆方向に歩き始めた。



ーーーーーっ

ここまで来て!

開場1時間前に!!



その人はUターンする時、私の反応を確かめてた(笑)

私はそれ系のカッコはしてなくて普段着だし、「関係ない用事で歩いてます」風を装ったつもりだけど、バレたのか?



その後、次々Uターンする人が押し寄せ…みんな気持ちの切り替え早いな。
(物分かり良すぎるわ)
帰り京葉線止まるから当たり前か…

それと、私みたいにホテルに泊まるしかない人たちとが入り乱れ。



右行くとメッセだが、もう会場には入れないという情報が流れたのでホテルへ直行。

結局一度もメッセには入らなかった…。



ホテルの受付、長蛇の列。

待ってる間にYOSHIKI CHANNELが始まった。

もうLIVEないのに、泊まらなきゃいけないなんて。
なんともやるせない。

だが ぼっち参戦なので誰とも喋らず。
(行きから帰りまで、だーれーとーもー喋らず)

やっとチェックインでき、イーストウイング3階の部屋へ。

 

とにかく腹ペコなのでコンビニご飯を食べつつYOSHIKI CHANNELを見る。



無観客LIVEの放送が始まった。

このホテル内に何人いるのかな?

みな、それぞれの部屋で見てるのかな?

すぐそばの会場でプレイしているメンバー。

それを一人ホテルの部屋でネット鑑賞する私。

不思議な光景ニヤニヤ






あの時はLIVE中止の衝撃が大きくて感じなかったけど、無観客LIVEがなかったら、もっと寂しく虚しい思いを抱えたまま静かに帰宅していたのだな。

後でYOSHIKIが語ってくれたので、どれだけ大変な中あの決断をしてくれたかを知ることができた。



YOSHIKIに会いに来た。
X JAPANのLIVEを死ぬまでに一度は見たいと、応募した。
toshl、pata、heath、sugizo…全員が揃ったX JAPANに会いたかったよ。
hideとtaijiにもー。

ついに会えると思ったのに。


なかなか寝られないので、部屋にあったこの本を読もうかと思ったよ。




この社長さんのことは尊敬してる。
だからアパホテルに泊まろうと思ったんだし。




思っただけで読まなかった。




朝になり、しばらくすると京葉線が動き出したのでホテルを出発。

駅に向かう途中、メッセ方向から3人の外国人の男性が歩いてきた。黒ずくめの服。
多分、X JAPANのライブの関係者。音響か映像スタッフ?

話しかけたい。
せめて一つお土産を持って帰りたい(笑)

…と思ったけど、英語がさっぱり思い浮かばないので諦めた。


  *  *  *


10月2日の朝、会社の自分の席に座ったとき。

あれ⁉ この光景 見覚えあるなあ。



9月はじめ、まだ台風が直撃するとは夢にも思わない頃、ふと思った。

「10月2日、この席に座ってる私はX JAPANのLIVEを経験してるんだよな?
してるよな?
…してないような気がする。」



その通りになってるやん。





今回は、かなり行程をシミュレーションした。

東京駅から京葉線乗り場まで、海浜幕張駅からホテルまで、ホテルからメッセまで…ネットで調べて。
メッセの中はドリンク持ち込みOKなのか。
スタンディングでできるだけ前の方に行くコツ。

それに加え、台風対策。
外に並んでる時、どのくらいの雨量と風速か調べたり。
傘かカッパか。
カッパはどのコンビニのがいいか。

ここまで脳内再生したらもう、行くしかないのよね。
しまいにはLIVEあってもなくてもカンケーない、行くわという感じになった。
で実際行ってみて、「ネットで調べた通りだったわ」と。

そこに何の意味が⁉(笑)



行った人、自宅にとどまった人、3万3千人分の思いと責任を背負ってるんだな 
メンバーは…。

そんな状況の中、無観客LIVEを決行してくれたこと、本当に感謝してます。

当日の生配信はショックと緊張で感動できなかった。
今まで20回以上見直してるけど、まだ紅には染まれてない気がする。

やっぱ生であの音を聴き、姿を見るまでは…。



次は必ずLIVEを生で体感する!
透明人間じゃなく、肉の身でニコニコ