NATURAL DAYS NOTE -52ページ目

現場

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ここ最近プラモ中のため、自宅デスクの上がエラい事になってます。
やり始めるといつもこうなっちゃうんですよね。今は色入れ中なのでシンナーの香りが程よくしてます。今週末までには片付けたい…

オリジナルソング

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恐縮ながら自分の作った歌をバンドで歌わしてもらってるわけですが、弾き語りとはまた違った感触に感動してます。

自分が創った物に対してメンバーが演奏してくれるのってすごい幸せだし、たとえ練習でも一つとして同じ演奏がないわけで、そういう意味で曲が生きているというか、音楽の新たな一面を見ている気がします。

まぁ所詮大した物はできないでしょうけど、僕にとってはそれでもいいんだろうな。

ゾウの保育園

最近、NHKがすごい好きでよく見てるんですが、今日の夜は教育でゾウの保育園という番組がやってました。

タイトルだけでワクワクしちゃうんですが、内容はアフリカで群れからはぐれてしまった小さいゾウを人間が育てて自然に帰そうとしている団体の話でした。いろんな理由で幼少期に群れや家族と離れてしまったゾウを保育園という所に集めて、人間の手によって少しずつ自然に帰す。始めの2、3年はホントに人間が付きっきりで育てて、飼育員の方は寝る時まで一緒の小屋で寝てました。
食事もできるだけ母親の母乳に近いミルクを飲ませたり、試行錯誤して作った食事をゾウに食べさせてました。
驚いたのは、保育園ではゾウと人間がサッカーしてた事。ゾウの教育プランの一つらしいんだか、ボールを追って走るゾウがすごく愛らしかったです。

保育園は2、3年で出てその次は自然の中である程度自由に生活させる為、別の場所に移動。そこでは、少し年上のゾウとも生活し、群れの上下関係を身につけるそう。
最後の5年くらいは完全に自然の中で生活させ人間は見守る程度。最終的に自然に帰すのには10年くらいかかるそうです。

人間とゾウが完全に共生してるのも驚いたけど、本来の行き方を見失ってしまったゾウの手助けを人間が出来る事実がすごく打たれました。
人間のために生きているペットとかにあまり好意を持てない僕なんで、このゾウの活動は是非続けてほしいです。

尾西線とパノラマカー







久々に尾西線にのってお出かけ。


尾西線に乗ったのは多分高校生の時以来かなー。自転車通学でしたが、たまに電車で通学で尾西線を使ってました。学校の最寄り駅は無人駅で、駅に併設されている和菓子屋さんが切符の委託販売とかしてました。学生達も帰りにお菓子を買ったりして、おばちゃんといろんなこと話して、大事な高校生活の一部となってました。今は自動改札が設置されてて当時の面影がほとんどないのがちょっと寂しい感じです。


あとは、幼稚園か小学校か忘れたけど、初めて一人で乗った電車が尾西線でした。夏休みに祖父江町の祖父の家に行くのに観音寺から森上まで、今は走っていない3800系に乗って、たかが20分くらいの乗車でしたがすごい長い旅だったような気がしました。扇風機が回る車内、「ウォーン」とうなるモーター音、切符じゃなくて路線図みたいのに穴を空けてもらう乗車証を車掌さんに買って、ゴトゴト揺られて森上まで行きました。

森上駅では祖父がホームで待ってて、「よく来たなー」とか言われた気がします。当時は木造だった森上駅も今は近代的というか簡素な建物となってました。


そんな尾西線ですが、本日20年ぶりくらいにパノラマカーが走るという情報があったので、森上駅まで行ってきました。イベント列車は藤波から津島、佐屋を経由して尾西線を走行。終点森上では1時間の停車で記念撮影をしました。ちょっと前のブログにも書きましたが、引退間近のパノラマカーのイベントにはすごい人が来ます。普段はローカル線の森上駅にあんなにたくさんの人がいるのは始めてみました。尾西線を走るパノラマカーなんて僕の記憶の中では見たのとないので、鉄道ファンにはたまらなかったでしょうね。

叶うならば、イチョウの中を走る姿が見たかったのですが、そんな姿はもう見られないですね。

告知。

というドラマを見入ってしまいました。

医者が患者、又は家族に告知する事の意味合いを伝えるドラマでしたが、僕はこういった系統のドラマとかドキュメンタリーはほとんど見ないように、というかなかなか見る気が起こらない人間でした。
ですが、ここでは多くを語るつもりはありませんが、今年自分に起こった事について、いろいろ考えさせられるものでした。

「死にたい」と「生きたい」
相反するようで実はすごく近い言葉であることを忘れないようにしたいと思います。