特に足が遅くて悩んでいる親御さんには刺さるかもしれない。







私の息子は鈍足だったのだ。





もしやと思い遅筋が多いのか、速筋が多いのかを調べられるDNAキットを用いて調べてみた。




ハーセリーズDNA検査キット




すると







なるほど…




絶望的だ。

アスリートの運動能力で闘うのは難しい事が分かった。





逆に言えば、それ以外のところで勝負する事が明確になったので検査して良かったと感じる。








ただ、ブログを書いておいてなんだが私は少数派だと感じる。

普通、ドリブルトレーニングをお勧めすると感じるが、私が息子とトレーニング的なのをやった事はほとんどない。

近所の子供達とストリートサッカーか壁打ちジェラードゲーム(勝手に命名)か的当てトニクロースゲーム(勝手に命名)という遊びしかやっていない。







足元を鍛えるようなのはほとんどしていなく、試合とかで使えるように、比較的相手選手が関係ないクローズドトレーニングをゲーム形式にしただけだ。







ただ、運動能力の向上だけはやらなければどうにもならないと感じたのでやっている。

もし足が遅くてどうにもならないとお悩みの親御さんは是非試してほしい。









その前に息子がなぜドリブルのトレーニングをしないかと言うと






息子にとって生命線となる認知判断を削る可能性がある。からに他ならない






もちろん全くやらないとかではないが、それに特化した事はしていない。

ドリブルが上手い事で必要以上にタッチしたり、状況を考えずに突破したりするのを避けたかったのだ。






そして、プロになりたいと言ってきたのは小学1年生の秋頃だった。






プロになった後、監督になりたいと続けて言った。






明確な目標だなと感じたが、それまでほとんど何もしていなかったから不思議に感じた。

自主練や親子練なんかやった事は1度もなかったからだ。







ちなみにサッカーをはじめたのも友達がやっているからという理由で、年長の終わりくらいなので特にすごい早いとかではない。







それまではテニスをやっていたが、いろんなスポーツをやって好きなものに段々熱中して楽しんでもらえれば良いと思っていたので、サッカーでプロになりたいと言ったのは意外だった。








しかもその当時サッカーチームではBチームだったので特段上手いとかそういうのもない。











まず息子が本気かどうか確認し、環境を整える事はできるという話はした。






そして、研究好きな私がここ3年でBチームから難関(これはご想像にお任せする)を突破できた要因だと思う3つをあげたいと思う。





反響があれば他にも書いていきたいと思うが、この3つが圧倒的だった。

ちなみに、練習量は週に2日のチーム練習と1日か2日の試合のみであとは陸上の練習が1日のみだ。あとはマルチスポーツを結構したが、それが特段効果があったかは今のところ私にはわからなかったので除外する。






まず一つ目はスプリントトレーニングだ。







え?やっぱり足が早くなるって事?

と思うだろう。





そうだ。






足の速さこそが正義なのだ。

足が早くないとどうしようもない。つまり鈍足だからと諦めて他の事を探すのではなく、専門的にトレーニングして足を早くしなくてはいけないのだ。





ではどんなトレーニングが有効だったか。




https://youtu.be/9A0Nh3Eusek?si=PT41qpje5pNOHBgj





これだ。





このメニューの1と2の効果は絶大だった。






息子が足が遅かったからだろうが、とにかく効果があったのはこれだった。

これは例を見せる為にこのYouTubeを載せたが、実際は専門家のところに何件も梯子して息子の特徴をふまえて教えてもらった事なので、万人に有効かは未知数だが息子がいろんな足を早くするトレーニングをやった中では1番効果があった。








陸上のコーチからも足早くなったね。と言われると息子が言っていたのと、私自身見て感じとれるレベルまであがった。








ちなみにこのメニューの1と2の時はポイントがあり、足裏を地面に押す感覚で実践してほしい。








お尻をあげるのではなく、足を地面に押す。足裏を押すだけでお尻が持ち上がる感覚だ。








そしてもう一つがお父さんがもも裏をトントンと触ってほしい。







もも裏を刺激しながら15回を2セットずつ毎日やるのだ。







早ければ2ヶ月。






3ヶ月もあれば効果がわかるだろう。








とにかく実践してほしい。








次に続く