アゲハ特別編 〜新アゲハvs真アゲハ44〜 | 創作小説「アゲハ」シリーズ公開中!

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「アゲハ族」それは現在の闇社会に存在する大きな殺し屋組織。しかし彼らが殺すのは「闇に支配された心」。いじめやパワハラ、悲しみ、怒り、絶望して命を絶ってしまう…そんな人々を助けるため、「闇に支配された心」を浄化する。
※趣味で書いてます。※誤字脱字多いです。



淳之介は最強フォームとなり、緑の剣と黒い盾を取り出す
その顔は、真剣な眼差しだ

ソア「…何するつもりなの?」

淳之介「僕に出来るのは、“守る”ことだよ。教え子さん、“闇”から守ってあげるから」

ソア「!…そんな言葉で言われたって、私はキュンッてならないわよ」

ソアは皮肉を言うが、キョウルがまた手榴弾を落とし込む

キョウル「キャハハ!どうよ!参った⁉︎」

淳之介「全く…女の子がはしたないよ」

珍しく女性に呆れる淳之介は、緑の剣を振り上げる
ブワァァァアッ!と強い風が吹き荒れた

キョウル「う、わわわっ!」

始「うわっ⁉︎また風⁉︎」

雪音「おおおっ…!淳くんやる気だねぇ…!」

その強風は渦を撒き、竜巻を作る
その竜巻にキョウルが巻き込まれてしまう

キョウル「いやぁ!操縦が効かなぁぁあいっ!」

竜巻の影響で、空中を浮いているスノーボードも飛ばされて、キョウルは地面へと真っ逆様に落ちる
だが淳之介は剣を黄色に変えて、黒い盾を地面に滑り込ませた。丁度キョウルが落ちてくるところを狙って。

キョウル「キャアァッ!」

…ボヨォン!とトランポリンの様に飛び跳ね、キョウルは無傷で済んだ
淳之介がキョウルを抱える様に受け止める

淳之介「よっと」

キョウル「なっ…!何すんのよ!」

とキョウルは淳之介にお礼を言うどころか、突き飛ばす
淳之介はよろめくがすぐに体勢を整える

淳之介「まぁ、そうだろうね…」

ハリー「てめぇこの野郎!」

ハリーがキョウルの前に出て、バットを構える
ボールを打ち込み、淳之介を狙う
淳之介は負けるもんか、と盾の色を銀色に染めた
すると黄色の剣の刃が、グニャリ…!と曲がり出す

ハリー「はぁ?なんだそれは!そんな物で…」

淳之介「よっと!」

淳之介が剣を振ると、刃もしなやかに曲がる
まるで鞭の様だ

ベシンッ!ベシンッ!ベシンッ!

ハリー「なぁ⁉︎た、球が!」

全ての球が弾き落とされてショックを受けるハリー
それは金属の様に出来ているが、金属ではない

ハリー「ぐぅっ!こうなったら…キョウル!」

キョウル「はいよぉ!」

と、キョウルな手榴弾を球代わりに投げつける
ハリーが打ち込み、淳之介を狙う

ドォンッ!ドォンッ!

淳之介「おっと…!これならどう?」

すると盾の色を青色に変えて、黄色い剣を盾にセットする
青い盾には6つの穴があり、黄色い剣をセットすると、6つの穴が光り出す
同時にハリーが手榴弾を打ち込むと、そこから出る光の弾丸が、飛んでくる手榴弾に当たる
淳之介に当たる前に、光の弾丸とぶつかったことで、手榴弾が爆発する

キョウル「んなっ!なんなのあの武器!」

ハリー「ただの武器じゃねぇのか⁉︎」

ソア「ただの武器ならどれだけありがたいことか…」

淳之介「さて、2人は任せてもらうよ!」

黎「おっ、頼もしくなったな」

剣を緑色に、盾を黒色に戻し、再び盾に剣を差し込む。穴の部分が、強く綺麗に光り出し、キョウルとハリーに向けられる

淳之介「結構痛いよ」

そう言うと淳之介は2人に向けて、強い光を発射させた
淳之介が受けた分の身体的、精神的な両方のダメージが与えられる

キョウル「キャアァァアッ!」

ハリー「ぐぅぅうっ!」

強い光を浴びたキョウルとハリーは倒れる
すると2人の身体から、黒いモヤが出てきた
Dr.ノワールの“闇”だ

淳之介「これが…闇?」

“闇”が動き出し、2人から出てくるが、淳之介に飛びかかろうとする
だがそれを振り下ろす、2つのハンマーがあった

雪音「人の痛みはこんなもんじゃないよ!」

黎「止めろこのアホ!」

雪音と黎が、ハンマーで“闇”を叩き潰した
何故か物理で、“闇”が消えた

淳之介「うわっ…危ないなぁ…」

雪音「すごいよ淳くん!」

黎「よく使いこなせたな!」

淳之介「いえいえ、そんな…」

「ううう…!消えろ!」
「殺せ!殺せぇっ!」

東郷「うおっ!またきたぞ!」

後ろから、Dr.ノワールに洗脳された一般人がまた増えてきた
ここまできて数えられない数を相手にしていられない

淳之介「まずいな…今の光線で終わりにしちゃったよ」

東郷「おい兄ちゃん、その盾…1番硬く出来ないか?」

淳之介「え?硬く…?」

東郷が突然奇妙な質問をし出した
淳之介は東郷の意見を取り入れ、1番硬い銀色の盾にする

東郷「よしっ!踏ん張れよ!」

と、銀色になった盾を確認すると、東郷は大きくハンマーを振り上げた

ゴォォンッ!

「どわぁぁぁ〜〜〜っ!」
「ガハッ…!」
「うげっ…」

淳之介の盾に響く振動、東郷のハンマーにも僅かだが振動は残っている
2つの武器が合わさったことで、人を傷つけずに大勢の人々を気絶させることが出来る「衝撃波」を生み出したのだ

東郷「いいぞぉ少年!よく踏ん張ったな!」

黎「…東郷さんのハンマーでも壊れないなんてな。お前が持ってる盾って、ヴィブラニウムでも仕込んであるか?」

淳之介「僕キャプテン・アメリカじゃないです(・_・;」