ルシファー『グルルル…!』
タテハ達の前に現れた“ルシファー”
だがそれは、天琉に“闇”を注いだ物だった
タテハ「天琉!天琉なのか⁉︎」
美夏「な、なにあれ…!怪物…?」
ルシファー『カイブツ…?そうだ、オレは…!カイブツだ!』
そういうとルシファーが大きな真っ黒な翼を広げる
飛び出して、タテハ達に襲いかかる
タテハ「うわっ!」
竜也「なんだあれ…!」
仁「クソッ!」
仁がコルト・パイソンを向ける
だがそれをタテハは止めた
タテハ「止めろ!天琉に当たる!」
仁「けどっ…!」
ルシファー『グワァァァッ!』
襲いかかるルシファーが、手から紫色の光線を発射させる
ドガァンッ!と激しい爆発が起きる
日奈子「きゃあ!」
始「うわっ!」
ゆに『お兄ちゃん!』
炎「日奈子!くそっ!」
炎がルシファーに飛びかかり、獣人術を放とうとする
炎「獣人術 “虎”型 虎ノ…」
ルシファー『ハァッ!』
炎「なっ…⁉︎」
だがルシファーがいきなり目の前にまだ迫り、鋭い爪を炎に向ける
ズバァッ!と鋭い爪が、炎の身体を切り裂く
炎「がはぁっ!」
彩耶華「先輩!」
コバルト「なんだあいつ…!あんなに速いなんて…!」
コバルトや彩耶華も警戒に入るが、瞬時にルシファーが迫る
鋭い爪と牙を向けて、仕掛けてきた
彩耶華「きゃあ!」
コバルト「ぐぅっ!」
淳之介「させない!」
淳之介がシールドを発動し、ルシファーの攻撃を防ごうとする。だがルシファーの鋭い爪が、シールドを貫いてしまった
淳之介「うわぁっ!」
雄一「淳くん!」
輝人「チッ!面倒くせぇな!」
手の火を溜めて、輝人はルシファーに向けて攻撃をしようとする
だがそれも、タテハが前に出る
タテハ「ダメだって!あれは天琉なんだ!」
輝人「おいどけ!このままじゃ…!」
ルシファー『グワァァァッ!』
タテハと輝人に向けて、紫の光線が向けられる
すぐに2人は避ける
タテハ「天琉…!」
輝人「っ…本当に天琉なら、攻撃を仕掛けて来たりしないだろ?分かってんのか?」
タテハ「それは…!」
?「いやぁ〜、実に素晴らしい!」
その時、声が響く
見てみると、そこにはDr.ノワールの姿があった
隣には、冥賀もいる
ノワール「流石、私のかわいい天使だ!ここまでやってくれるとはね!」
輝人「お前が…Dr.ノワールか!」
ノワール「いかにも。初めまして、アゲハ族の諸君!私の最高傑作、ルシファーは気に入ってくれたかな?」
タテハ「ルシファー…?」
ルシファー『…』
ルシファーだとすぐに理解する、だが同時に怒りも込み上がる
タテハ「お前…!天琉に何をしたんだ⁉︎」
ノワール「天琉?…あぁ、ガキの名前か。そいつに私の“闇”を注いだんだ。それも最大のな!」
タテハ「なんだって⁉︎」
天琉に“闇”を注いで、ルシファーと変わってしまった事に驚く
Dr.ノワールのアビリティは知っていたが、改めて聞くと、絶望感が襲いかかる
ノワール「私のアビリティの力で、この街の人間、部下、そしてルシファーを作り上げたんだ。今はもう、誰の声も響かないし、ルシファーに至ってはお前達との記憶も失っている!」
日奈子「そんな…!」
ソア「あんた…その力でキョウルを!」
ノワール「ソア…君にはがっかりしたよ。まぁ、アゲハ族と手を組んでるところをみると、やはり最初から裏切っていたんだな」
金剛丸「この女、俺がやろうか?」
と、金剛丸が金砕棒を持って、ソアに迫る
タテハ「そんな…!天琉!目を覚ませ!」
ノワール「無駄だと言ったはずだ!ルシファーには声は届かない!やれルシファー!」
ルシファー『…あぁ』
するとルシファーが翼の数を増やす
そしてその黒い翼から、羽を雨の様に放った
ドスドスドスドスドスドスッッ!
雪音「きゃあぁっ!」
刻「うっ…!」
聖「くそっ!うわっ!」
ロナウド「よぉし!ルシファーに続け!」
ハリー「おっ始めんぞ!」
キョウル「キャハハ!皆消えろー!w」
イチゲキ『グワァァァッ!』
冥賀「フフ…!」
ギル「仰せのままに…!」
ルシファー「さぁ…絶望の闇を、喰らうがいい!」