愛城高校に戻ってきたタテハ達
そこにはきららもいる
土竜「あ!貴様らここで何してる!(-_-#」
藍之進「と、逃亡者…とか?」
楽丸「あ~、部活とかサボったね?」
そこに生徒会メンバーが駆けつけた
タテハ達を捕まえに来たみたいだ
だが、きららが前に出る
きらら「貴方達こそ、何をしているの?」
土竜「か、会長!入院してたんじゃ…」
きらら「話を聞いたの!入院してる場合じゃ無いわ!それより、ともよはどこ?姿が見えないけど」
楽丸「え?三浦さんなら学校を休んでいるけど?」
仁「やっぱそうか」
聖「あーあ、俺らはどんな理由でも学校も部活も休んじゃダメなのに、自分は良いのかよ!おかしな校則だな!」
?『うるさい!屁理屈垂れるな!』
バキッ!
聖「ぐっ!」
ハートレスの声が聞こえた
それを見たタテハ達はすぐ別のところに移動する
日当たりが良いところだ
タテハ(雄一、しのぶ、頼んだぞ!)
移動の途中で雄一としのぶだけは別れた
隠れて、フォーカスズキリュウを使って、ハートレスの能力を見極めるためだ
しのぶ「バッチリ撮ってね!」
雄一「もちろん!」
つまりこれは囮作戦だ
フォーカスズキリュウを使って、能力を知り、ハートレスを倒すためだ
ハートレスや校則について文句を言うと、毎回攻撃してくるため、そこを撮るのだ
タテハ「なんだよ出てこいよ!臆病者!」
?『なんですって!』
タテハ「ぐっ!」
仁「姿を現せよ!この弱虫!泣き虫!」
?『泣き虫でもないわ!』
仁「うわっ!」
未来乃「よし…雪音!」
雪音「う、うん!」
未来乃・雪音「せーの…ハートレスのバーカ!」
?『バカじゃないわよ!』
バキッ!ドカッ!
未来乃「うわぁ!」
雪音「きゃっ!」
淳之介「よし、竜也くん!」
竜也「あぁ!」
淳之介はエスポワールの力で大きなシールドを張り、竜也はエスポワールの力で自分の分身を作った
竜也「さて、どれが本物か分かるかな?」
?『馬鹿にしないで!』
バキッ!
竜也「うわっ!」
竜也にダメージが与えられた
それと同時に分身が消える
しのぶ「幻覚は効かない…か」
淳之介「これならどう?シールドを張られたら何も出来ないでしょ!」
?『どうかな!』
バキッ!
淳之介「え?うわ!」
シールドを張っているはずの淳之介に攻撃が当たった
シールドが消えてしまった
雄一「待って…今のって…!」
雄一は淳之介の映像をもう一度見るため巻き戻す
何かに気付いたみたいだ
映像を拡大し、詳しく見る
雄一「淳くんはシールドを張っていたのに攻撃されるなんて…ってあれ?なんだこれ?」
映像を良く見ると、シールドを張っている中で、攻撃をしてきた
外側からの攻撃じゃない
下の方を細かく見ると、あるものを見つけた
雄一「これは…淳くんの影!」
しのぶ「そっか!分かった!」
ハートレスは下から出てくる能力だと思ったが、本当は影から出てくる能力だった
そうなると、空に浮いてある偽物の太陽や黒い楕円形の物体の説明もつく
雄一「皆!影だ!ハートレスはそこから出てきてるんだ!」
聖「影!?」
未来乃「そ、そっか!太陽がずっと昼間で、全然夕方にならないのはそれが理由なんだ!」
タテハ「昼間ならくっきりと影が濃くなるから!」
淳之介「シールドを張ってるのに攻撃されたのって、中に影があるから攻撃されたんだ!」
竜也「見張っているって、そう言うことだったのか!」
?『…えぇ、その通りよ!』
仁「!」
仁の影から声がした
見ると、影に目が浮かび上がった
それと同時に仁に攻撃する
仁「っ!」
タテハ「仁!」
?『でも勘違いしないで!私は臆病だからとか、弱いから影に隠れていたんじゃないわ!影にいる方が、効率がいいからよ!』
バキッ!バキッ!バキッ!
しのぶ「うわ!」
淳之介「くぅ!」
未来乃「きゃあ!」
?『あんた達のスピードなんて鈍いのよ!私になんて勝てないわ!アハハハハ!』
タテハ「ぐっ…!」
?「止めてともよ!」
?『!』
そこに声が響いた
きらら「もうこんなこと、止めて!」
タテハ「彩凪さん…!」
?『!…きらら…!』