エスポワレスト「まだまだ行くわよぉ!」
エスポワレストはタテハのエスポワールの力で柄の長いハンマーを出す
さらに、そのハンマーの先に仁のエスポワールの力を加えた
同時にエスポワールの力を出すことが可能の様だ
エスポワレスト「破壊の銃声ーカタクリズムー!」
大きく振り、屋上にヒビが入った
揺れた事で地震だと校舎内の生徒達は思ったが、タテハ達は違う
大きな揺れに驚き、淳之介はシールドを張れずに転んでしまった
エスポワレスト「今ね!」
淳之介「しまっ…!」
エスポワレストがステッキで淳之介の盾に触れた
これで淳之介のエスポワールの能力も手に入り、ドレスに緑の水玉模様と盾のマークが入った
タテハ「このぉ!」
エスポワレスト「無駄よ!」
タテハはロングソードで攻撃するが、淳之介のエスポワールの効果でシールドを張られてしまう
タテハ「くっ!」
エスポワレスト「すごいわ…!こんな力が全部私の物になるなんて…!これであの女に勝てる!」
タテハ(あの女…?)
聖「お前ら!だいじょ…ってうわっ!」
雄一「ハートレス!?」
そこに聖と雄一が駆け付けた
ハートレスを見て、負傷してる仁を見て、状況を理解する
聖「仁!大丈夫か!?」
仁「ぐっ…あ、あぁ…!」
聖「なんだこれ…アザってこんな真っ黒だっけか!?」
タテハ「雄一、聖!気を付けろ!このハートレスは俺らのエスポワールの力を奪うみたいなんだ!」
雄一「なんだって!?」
淳之介「僕とタテハくんと仁くんのエスポワールの力を取られて…それで仁くんは仁くんのエスポワールの力で負傷して…!」
聖「なんだと!?じゃあこれは…!」
仁のエスポワールの力で負傷してしまった傷だ
聖の回復能力なら治せると思うが、仁の傷は無理に近い
どこまで破壊されたか分からないが、黒い皮膚を見て軽傷とは思えない
下手に治療も出来そうにない
聖「悪い…仁…!」
仁「あぁ…これぐらいなら我慢は出来る…」
エスポワレスト「ちょっとちょっと奪うなんて言い過ぎよ、私は使ってるだけ。貴方達のエスポワールはまだ健在でしょ?」
タテハ「え?」
聖「この野郎!」
雄一「聖くん待って!」
聖は自分のエスポワールを起動し、エスポワレストに攻撃を仕掛ける
だが淳之介のエスポワールの力を使い、シールドを張る
聖「っ!」
エスポワレスト「フフッ!」
聖「まずい!」
右手でシールドを張られ、左手に黒い電気を出す
仁のエスポワールだ
当たると思い、聖は一歩下がる
だがそれが、エスポワレストの作戦だった
エスポワレスト「隙あり!」
ステッキが聖のボクシンググローブに当たった
聖のエスポワールの力を手に入れ、ドレスもオレンジ色の水玉模様が浮き出て、ボクシンググローブのマークが載る
聖「しまった!」
エスポワレスト「回復能力…!素晴らしいわ!これで私は無敵のハートレスになれる!」
竜也「チッ、厄介なハートレスだな…!」
どう攻略すべきか考える
その時、校内アナウンスが入る
『愛城高等学校文化祭ミスコンテストがあと15分で始まります。出場者の方はステージ会場に集合し、準備をしてください。繰り返します。愛城高等学校文化祭ミスコンテストが…』
エスポワレスト「あら!もう時間!?…仕方ないわね!」
そう言うとエスポワレストは屋上から消えた
タテハ「あ!待て!」
追いかけるが、姿が無くなった
仁「くっ…!俺も少し動ければこんな…」
雄一「仁くん大丈夫?」
竜也「支えるしかねぇか…」
黎「お前ら!大丈夫か!?」
そこに黎も駆け付けた
タテハ達が心配みたいだ
黎「仁どうした!?何があったんだ?」
タテハ「ハートレスが現れて…!」
タテハはここで何があったのか話す
聖「それで俺とタテハ、仁と淳のエスポワールの力を…」
淳之介「まずいよ、早く止めないと文化祭が…!」
黎「どこに行ったか分かるか?」
竜也「そういや、ミスコンが始まるって放送聞いたらどっか行きましたね」
黎「ミスコン?…まさか!」
黎は話を聞いてハートレスの正体が分かった
さらに目的も分かった
黎「槇野恵美だ」
タテハ「え?」
黎「あのハートレスは槇野恵美だ。さっき華林先生と会って、話を聞いたんだ。そしたら彼女だけミスコン会場に来てないって…!」
雄一「ミスコン会場…それってバンドとかやってるステージ会場だよね!?」
聖「はぁ!?てことはまたステージ会場に行かなきゃならねぇのか!?」
黎「人も多いからな…キャンディの数も限られているだろうし」
仁「もう…誤魔化し効かなくなるんじゃねぇか?痛てて…」
雄一「どうしよう…!」
淳之介「あぁ…今度こそ文化祭終わりだよ…!」
竜也「バンド…出来なくなる…」
タテハ「皆!諦めちゃダメだって!まだ希望はある!」
全員がネガティブな事を言っている中、タテハは強気だ
黎「タテハ…」
タテハ「これまでハートレスがあっても皆で守って来たんだ!だから守らないと…!」
仁「だけどどーすんだよ!ハートレスが暴れたらもう文化祭は…痛っ!」
雄一「仁くん、安静に!」
タテハ「要は…暴れさせなきゃいいんだよな?」
黎「何か…考えがあるのか?」
タテハ「はい。そのためには…俺がまず着替えなきゃならない!」
全員「…え?」