堂島「いいですか皆さん!今日は他校の校長先生方がいらっしゃいますから、くれぐれも粗相が無いように!」
ー愛城高等学校 教頭
堂島 巌雄(48)ー
朝のホームルーム前
職員室で教頭の堂島が話していた
華林「朝から張り切ってますね、教頭先生」
黎「えぇ、何しろ他の高校の校長先生が来ますからね。変な学校だと言われないように気を付けなければなりませんし」
アイリン「そ、そうですよね…!な、何しろ、最近変な怪物が現れてばっかりですから…!(・・;」
ー愛城高等学校 英語担当
藤田 アイリン(25)ー
華林の斜め後ろの席にいる外国人のハーフの女性教師・藤田アイリンが話しかけた
だが自分の顔はタブレットで隠し、表情をタブレットの画面で表していた
堂島「ちょっと藤田先生!そのタブレットは止めなさい!表情を見せないなんて恥ですよは・じ!」
アイリン「い、嫌でも…!わ、私は表情は…!(・・;」
堂島「言い訳しないでください!ほら取りなさい!そんなだから生徒達からからかわれるんですよ!」
華林「あ、あの教頭先生!藤田先生があがり症なのはご存知でしょう⁉人見知りでもありますしここは…!」
黎「華林先生、貴方自分が藤田先生をディスってる事気づいてます?(・・;」
弥禄「不思議なくらいよね、どうしてそんな人が英語教師になれたのかしら?」
と、おネエ口調で話す男性教師・小西弥禄が言った
ー愛城高等学校 数学担当
小西 弥禄(30)(♂)ー
黎「小西先生、その言葉ブーメランになってるの分かってます?(・・;」
弥禄「は?どーゆー意味よ(-_-#」
堂島「小西先生、貴方のその毛皮のコートはなんですか⁉」
弥禄「あら気づいた?いいでしょこれ、おニューなのよ。また新しい私の恋人♡」
堂島「教頭がそれを着る人どこにいるんですか⁉それは終わるまで没収です!」
弥禄「嫌よ!私と恋人の仲を引き裂く気なの⁉止めてちょうだい!(・・;」
真田「やかましい!」
と、職員室の扉が強く開いた
スーツ姿の図体の良い男性教師・真田幸影と和服の歴史担当教師・宮本武蔵が入ってきた
ー愛城高等学校 体育教師
真田 幸影(50)ー
ー愛城高等学校 歴史担当
宮本 武蔵(50)ー
真田「外まで聞こえるわオカマ教師が!(-_-#」
弥禄「はー⁉うっさいわねこのゴリラ!(-_-#」
宮本「耳元で騒ぐな、ここは動物園か」
華林「まーまー!落ち着いてください!」
アイリン「あ、あれ?さ、真田先生、今日はスーツなんですね」
アイリンは真田の服装を見て言った
真田はいつもジャージ姿なのだ
真田「あぁ、今回は他校から校長先生方が来るからな」
宮本「自分も着替えました」
堂島「ほら!真田先生と宮本先生を見習いなさい!」
?「さすがですね、真田先生」
パチパチパチと小さな拍手をする眼鏡の男性がいた
彼も教師だ
ー愛城高等学校 理科担当
神尾 牧人(39)ー
堂島「神尾先生…うーん…」
ジロジロと神尾を見る
神尾は白衣を着てるが、その下はスーツだ
神尾「なんですか?」
堂島「ゴホンッ、まぁいいでしょう。白衣は別に問題ありません」
神尾「はぁ…」
堂島「あと他に準備は終わってますか?」
神尾「えっと、ハンカチとティッシュペーパー、眼鏡の汚れに靴の磨き具合…」
堂島(小学生か、まぁ身だしなみは大事だからいいか)
神尾「あとスローロリスのジョン」
堂島「ジョン⁉Σ((((;゜Д゜)))」
神尾が前に自分のペットであるスローロリスを出した
神尾「え?いつも私の腕に引っ付いていますので、それに迷惑はかけてないかと…」
堂島「いやそーゆー問題じゃない!ツッコミを間違えてしまった!スローロリスって言おうとしたのに思わずジョンと言ってしまったじゃないか!と言うかペットを学校に連れてくるとか何故なんだ⁉」
黎「え?いや前から授業とかで連れてますよ?愛嬌あって良いじゃないですか」
堂島「あんたは黙ってなさい!ペットを連れてきながら授業を行うなど言語道断!直ちにペットをどっかにやりなさい!ほら早く!」
ガシッ!と堂島はジョンを掴む
だがそれを阻止しようと神尾はもがいた
神尾「ヤーメーロォー!ヤーメーロォー!((((;゜Д゜)))」
真田「おいおい…!止めろ喧嘩は!((((;゜Д゜)))」
華林「ちょっと!生徒達に聞こえますよ!((((;゜Д゜)))」
輝「何の騒ぎですかこれは…」
ポーンッ!
と、騒ぎのせいでジョンが飛んでしまった
ジョンが輝のところに落ちてきた
輝「うわっ!((((;゜Д゜)))」
神尾「あっ…!あああぁぁあっ!(;゜0゜」
黎(生徒達もそうだが、うちの教師も代わり者が多いな…(・・;)