アラン「チッ!まぁいい…!ダイハート、後は頼んだぞ!」
アランはそう言い、ダイハートを残して姿を消す
残ったダイハートは、未来乃達に攻撃を仕掛けた
ダイハート「もう!こうなったら力ずくでも骨抜きにさせるわ!」
未来乃「気を付けて!ハートレスはあの指輪の中にあるわ!」
しのぶ「指輪?…あーなるほど、じゃあ私の得意分野だわ!」
未来乃「え?」
しのぶ「よっと!」
しのぶは自身のエスポワールを起動させ、糸を取り出した
それをダイハートにくっ付ける
しのぶの意のままに操るため、ダイハートは動けない
ダイハート「え…⁉な、何これ…⁉」
しのぶ「ハートレスの場所が分かればこっちのもん!それに…」
しのぶの糸がダイハートの指輪に巻き付いた
するとすぐ、ポンッ!と中指から取れた
ダイハート「え⁉えええっ⁉どうして⁉」
しのぶ「あれ?知らない?指と指輪の間に糸を入れて巻きつけて引っ張ると、簡単に取れるんだよw」
雪音「これでもう、“骨抜き”は出来ないね!」
未来乃「えいっ!」
バキッ!と指輪を踏み付け、ハートレスが出てきた
ハートレス『イヤァァアッ!』
未来乃「逃がさないからね!」
出てきたハートレスを未来乃は、タテハのロングソードで斬った
ハートレス『ギャアァッ!』
ハートレスが消滅し、ダイハートの“骨抜き”効果が抹消された
そして、ダイハートから千尋の姿に戻ったのだ
タテハ「…ってあれ?俺ら何して…」
黎「うわっ!なんだこの格好!Σ((((;゜Д゜)))」
雪音「良かったぁ~…!皆目が覚めたよぉぉ…!m(。≧Д≦。)m」
千尋「あ、あれ…?なんでここに?」
大志「千尋さん!大丈夫ですか⁉」
千尋の元へ大志は駆けつけた
千尋「え?た、大志…?」
大志「良かった…心配してたんですよ」
千尋「心配?わ、私を?」
大志「えぇ…それと、今朝はごめんなさい。自分実は最近妹とのいざこざがあって、そのせいか女性に対して苦手意識を持ってしまって…」
千尋「え?女性が苦手?私が苦手じゃなくて?」
大志「え?い、いえそんな…!誰がそんなことを…?」
千尋「え…じゃ、じゃあ…私の勘違いだったんだ…」
自分の勘違いだと分かり、安心した
大志は、そんな千尋を見て言った
大志「あっ…千尋さん、今日の放課後に勝負してみませんか?もちろん、部活後にですが」
千尋「え?」
大志「よく考えたら妹といざこざがあっただけなのに、他の女性を苦手になる理由にはなりませんよね。自分も変な理由で千尋を避けてしまい、申し訳ありませんでした」
千尋「う、うん…」
大志「それと…千尋さんは強い女性ですよ。伊月さんや槇野さんみたいに、千尋さんにも良いところはいっぱいありますよ。もっと自信を持ってくださいね」
千尋「…うん!」
未来乃「千尋、良かったね…!」
笑顔になった千尋の顔を見て、未来乃は安心した
ちなみに気付いていないだろうが、大志は千尋だけ名前で呼んでいる
共に一緒にいると言うこともあるのかもしれない
ちなみにその後だが…
千尋「あんった達ねぇ…!槇野さんは確かに可愛いけど私が女じゃないってぇぇ…⁉」
天真「いだいいだいいだいいだいいだいいだいいだいいだいいだいいだい(´д`|||」
弦也「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい(´д`|||」
千尋は自分に向かって悪口を言った天真と弦也を絞め出した
理由を知ったクラスの女子は、2人を敵視した
タテハ「未来乃ー…今日お店に行ってもいい?」
雄一「ぼ、僕も行くよ…。デザート、頼もうかな?」
未来乃「いいけど、お高いの頼んでね?(笑)」
仁「しのぶー?肩凝ってるか?」
聖「俺…腕揉んであげようか?」
しのぶ「いいけど、変なとこ揉んだら拡散してやるからね?(笑)」
淳之介「蝦夷国さん、美味しいケーキの店紹介しようか?」
竜也「…カフェの割引券やるよ」
雪音「いらない、と言うかおごってね(笑)」
ダイハートでメロメロになったこともあったせいで、タテハ達も未来乃達のご機嫌を取るために、色々尽くしていたのだった
黎「あの…華林先生、今日の仕事やりましょうか?」
華林「あらいいの?でも丁度良かったわ、今日エステ予約してたからお願いね(笑)」
黎「は、はい…(・・;」
黎も華林の機嫌を取っていた
ー東 千尋ー
完
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○NEXT●
→愛城高校の教師、全員登場!
嫌な叔母と久し振りの再会…?