新アゲハ ~第20話 リルカ・デ・メデューサ5~ | 創作小説「アゲハ」シリーズ公開中!

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「アゲハ族」それは現在の闇社会に存在する大きな殺し屋組織。しかし彼らが殺すのは「闇に支配された心」。いじめやパワハラ、悲しみ、怒り、絶望して命を絶ってしまう…そんな人々を助けるため、「闇に支配された心」を浄化する。
※趣味で書いてます。※誤字脱字多いです。



タテハ「オラァッ!」

仁「この野郎!」

タテハ達5人は戦い続けるが、敵はまだ減らない
ハートレス1体だけでも苦戦するのに、今回はそれ以上だ

竜也「くそっ…!ダメだ!数が多すぎる!」

しのぶ「あ、やばっ!糸切れた…!((((;゜Д゜)))」

宏一「俺のバチだけじゃ影響力が…!」

オリオン「オラァッ!」

しのぶ「え?」

しのぶの前にクラスメイトの舘山豪がハートレスになった姿のオリオンが現れた
咄嗟のことに、しのぶは対応が遅れた
攻撃される

仁「しのぶ!」

しのぶ「わぁぁーーっ!」

だがその時だった

?「“プロテクター”!」

ガキィンッ!

オリオン「うおおおっ…!」

しのぶ「え…?」

しのぶに攻撃は当たらず、オリオンが弾き返された
見るとしのぶの前に、淳之介がシールドを張っていた

淳之介「お待たせしました、プリンセス♪」

しのぶ「淳くん…!」

竜也「淳!来たのか!」

オリオン「くそっ…!」

?「そうはさせないよ!」

ズバァッ!

オリオン「ぐわぁあっ!」

オリオンの前に雄一も現れた
雄一はオリオンの身体ごと、オリオンのチェーンを切る
ハートレスが現れ、十字に切った

雄一「遅くなってごめんね!」

タテハ「雄一!」

仁「よしっ!」

ウ~~~~~~~~!

そこにパトカーが現れた
運転席から茅、後部座席から未来乃と雪音が現れた

しのぶ「未来乃…!雪音…!」

未来乃「お待たせしのぶ!」

雪音「わぁ!ハートレスがこんなに…!」

茅「全く…!しっかりしてよね男達!」

茅はそう言うと、手下を蹴り出した
ハイヒールのかかとが、直撃する

タテハ「茅さんが未来乃達を⁉」

茅「当たり前でしょ!アゲハ族なんだから!」

雪音「あ!茅さん後ろ!」

茅「え…⁉」

茅の背後にさらに2体の手下が迫る
だが

ズガンッ!ドスッ!

?「オラァッ!」

バキッ!

仁「あっ…!」

2体の手下に攻撃する2人の先輩の姿が出た

刻「ったくどーなってんのよ、オスカー見つけるだけじゃなかったの?」

張斗「いいだろ、この中にそのオスカーもいるんだろうし。聖もな」

タテハ「刻さん!張斗さん!」

宏一「すげぇ集まってくるな…!これなら!」

?「ちょっと待ってよ宏一!」

?「大切な戦いなのに大事なゲスト、忘れてねぇか⁉」

宏一「!」

宏一の元に聞き覚えのある2つの声が聞こえた
同じ“騎士の世代”の狩岡隆聖と赤羽ミゲル登志夫だ

タテハ「隆聖さん!登志夫さん!」

宏一「お前ら…!なんでここに⁉」

隆聖「たまたま帰省してただけだよ」

登志夫「俺も向こうの仕事無くなってちょっと夏休み、にしても久し振りに福島帰ってきたと思ったらなんだこれ?祭か?」

刻「うわっ、騎士の世代…!初めて見たかも…!」

仁「おいおい…!マジで豪華じゃねぇか!」

タテハ「ヤバい…!これ勝てる気しかしねぇ!(*≧∀≦*)」

リルカ「アゲハ族…!」

屋上で見物していたリルカは少し悔しそうな顔をしている
アゲハ族にやられた事を思い出してしまう

リルカ「まぁいいわ…1人残らず殺りなさい!」

リルカはハートレスや手下達に命令した
全員アゲハ族を倒すがために動き出す

宏一「っしゃあ!まずは俺らからだ!」

隆聖「待ってました!」

登志夫「“騎士の世代”、舐めんなよぉ!」

“騎士の世代”の3人はそれぞれのエスポワールを起動させる
宏一の太鼓のバチ、隆聖の尺八、登志夫の三味線が奏でる音楽がハートレス達の力を弱らせた
これにより、手下は大きく減った

竜也「よしっ…!」

“騎士の世代”の音楽に合わせ、竜也は自分のエスポワールの能力を使う

竜也「“ミラージュ”!」

笛棒を吹き、先端に光を作ると、その光を真上に投げる
敵にとって目眩ましになり、目を開けると、タテハ達がそれぞれ100人以上に増えていた

雄一「うおおおっ!すごいよ竜也くん!」

竜也「本物は1人だけどな」

仁「突っ込めぇぇえーー!」

仁の号令により、突っ込みだした

茅「この街をめちゃくちゃにしたんだから、許さないわよ!」

未来乃「武器が無いからって、甘く見ないでよね!」

雪音「えいっ!えいっ!」

淳之介「守備は僕に任せて!」

アナザー「フンッ、粉々にしてやる!」

聖がハートレスになったアナザープレイヤーが前に出る
しかし、そこに張斗が止めに入った

張斗「聖!てめぇまたハートレスになりやがって!」

バキッ!

アナザー「あ゛あぁぁあ…!」

張斗の拳がアナザープレイヤーに当たる
腕のバンクルにも当たり、ハートレスを倒す

宏一「タテハ!仁!今だ!中に入れぇー!」

リルカがいるビルの入り口が空いている
これはチャンスだ

タテハ「仁!」

仁「あぁ、行くぞ!」

タテハと仁はすぐに中に入って行った