新アゲハ ~第3話 舘山 豪7~ | 創作小説「アゲハ」シリーズ公開中!

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「アゲハ族」それは現在の闇社会に存在する大きな殺し屋組織。しかし彼らが殺すのは「闇に支配された心」。いじめやパワハラ、悲しみ、怒り、絶望して命を絶ってしまう…そんな人々を助けるため、「闇に支配された心」を浄化する。
※趣味で書いてます。※誤字脱字多いです。



豪が元に戻った事で、避難は終わった
聖と雄一に支えてもらいながら、豪は歩く

豪「悪い…俺何も覚えてなくて…」

聖「心配すんなよ」

雄一(仁くんの言う通りだ。記憶を無くすのか…)

タテハ「あ、あの舘山くん!」

タテハが豪の前に出る
手には、あのブレスレットを持っていた

タテハ「これ…舘山くんのだよね?」

豪「あ、あぁ…ありがとうな」

仁「おーい、お待たせー」

そこに仁がやって来た
左手に何かを持っていた

仁「ほら挨拶(-_-#」

天真「う、うい…す(´д`|||」

淳之介「天し…って顔ヒドッ!((((;゜Д゜)))」

左手に持っていたのは今回の事件の原因になった天真だった
顔は怪我しており、仁にボコボコにされたみたいだ

仁「いやー新達からこいつが原因だって聞いて、探していたらまだ帰ってなかったから連れてきたwww」

タテハ(だけどもう虫の息…(・・;)

仁「ほら謝れ」

天真「あ…と…」

豪「なんだ?」

天真「お、俺…」

仁「大切な物を踏みつけといて軽い謝罪で済むと思うなよ?(-_-#」

と、仁は後ろで手を鳴らす
それを見た天真はビクッとなる
そして豪の方を見て謝った

天真「ご…ごめん!」

豪「…」

天真「俺…あのブレスレットを少し見てみたくて…そんで…」

豪「言い訳はいいよ、そんなことで誤魔化しても許さねぇから」

天真「べ、別にそう言うわけじゃ…!」

仁「おい(-_-#」

天真「ヒッ…!だから…ごめん!ごめんなさい!」

豪「ハー…まぁ本当ならお前をブッ飛ばしたいけど、大会あるしいいよ。今回だけだ」

天真「ほ、本当か…?」

豪「今回だけだぞ?」

天真「っしゃあ!良かったぁ~!(*≧∀≦*)」

と、天真は喜んで向こうに行ってしまった

タテハ「な、何アイツ…本当に反省してんの?」

竜也「まぁいいんじゃね?」

淳之介「ちゃんと謝ったみたいだし」

豪「…」

新「豪!」

寿「大丈夫かぁ~?」

新と寿が戻ってきた
豪が心配になったみたいだ

豪「お前ら…」

新「良かった…元に戻ったんだな!」

寿「お前変身してんじゃねぇよ!w」

豪「いや、何の事だ?」

豪と新と寿は、災難の後だったが楽しく話した
それを見たタテハ達は“大丈夫”と判断して、離れた
人気のない所に出ると、タテハは言った

タテハ「いやすごかったよ皆!武器もそれぞれ個性あって!」

淳之介「あ、ありがとうね」

竜也「俺は出してねぇけど」

雄一「タテハくんもすごかったよ。急に作戦を思い付くなんて。でも僕らにも相談してね?もしかしたら大変なことになっていたかもしれないよ?」

タテハ「わ、分かった。ところでこの折り畳み式のナイフはどうすればいいんだ?」

タテハはポケットから武器を取り出した

タテハ「いつハートレスが出てくるか分からないし、かと言って武器を毎日持ち歩いていたら、服装検査とかで先生に…」

仁「貸してみ」

タテハ「うん」

仁はタテハから折り畳み式のナイフを受け取ると、中心のスイッチの様な物を押す
すると

キュイイィンッ!

タテハ「うわっ…!」

折り畳み式のナイフの形が変わり、タテハの左手首に巻き付いた
ブレスレットになった

タテハ「えっ…?これって…」

仁「それなら普通に持ち歩いていても不自然じゃないだろ?俺らはこれをエスポワールと呼んでいる」

タテハ「エスポワール…?」

淳之介「フランス語で“奇跡”って意味だよ」

仁「だけどそれは“進化前”の段階だ」

タテハ「進化前?」

仁「エスポワールは皆そうみたいだ。進化前は心の浄化しか出来ないが、ある条件をクリアすると進化して、新しい能力を使えるみたいなんだ」

タテハ「え⁉そうなんだ…!」

仁「まぁタテハのはまだ進化にはほど遠いな」

タテハ「新しい能力って…何?」

雄一「それは人によって違うよ。それぞれ違うから、戦闘スタイルも違うの」

タテハ「そっ…かぁ…!じゃあもっと鍛えないとな!」

仁「普段はそうやってブレスレットにしてろ。ナイフにするときはその蝶が刻まれているスイッチを押せばいいだけだ」

タテハ「ありがとう…!」

タテハは受け取ったブレスレットを大切にすることにした
その時、タテハはエスポワールについてあることを思い出した

タテハ「あ!そういえば仁のヨーヨー…!」

先程ヨーヨーはオリオンによって壊れてしまった
使い物にならない

タテハ「あれ…大丈夫なの?進化前だよね?浄化しか出来ないから…」

聖「あー大丈夫だよ。あれ“仁の武器じゃ無い”し」

タテハ「え?」

ゴンッ!

仁「余計なこと言うなバカ(-_-#」

聖「ってぇ…(・・;」

タテハ「武器じゃ無いって?」

仁「大丈夫だ、他に武器があるってことだよ」

タテハ「そ、そうなんだ!良かった…」

聖「ったく叩くことねぇだろ、お前のエスポワールはヨーヨーじゃ無くてその…」

竜也「聖、エスポワール没収されたい?」

聖「うっ…わ、分かったよ…(・・;」

タテハ(?仁のエスポワールって…?)

タテハは分からないまま、その日は終わったのであった



ー舘山 豪ー






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新アゲハ
キャラクタープロフィールのコーナー

※ここではキャラクターのプロフィールを載せます
以下の順番はプロフィールの解答です↓

①誕生日
②身長
③血液型
④好きな食べ物
⑤趣味
⑥特技
⑦部活
⑧家族構成
⑨武器(アゲハ族のみ)
⑩その他



☆瑠璃川 タテハ

①7月15日
②176㎝
③A型
④イカ人参
⑤アニメや特撮鑑賞
⑥裁縫(コスプレ用衣装)
⑦なし
⑧父、母
⑨折り畳み式ナイフ→?
⑩福島県のアゲハ族に選ばれた主人公
 アニメや戦隊もの、仮面ライダーと言った特撮ものが大好きで、よくコスプレ衣装を作ったりしている。その出来映えはプロも顔負けのほど。
 以前の学校で唯一の親友を自殺に追い込んでしまった過去を持つが、これから仁達と共に前に進んでいく事を決意した。
 “騎士の世代”の小鴨宏一とは従兄弟。




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○NEXT●
→クラス委員を決める選挙開始!
2つの力を持つハートレスが現れる…⁉