ドォ…ンッ ドガァ…ンッ
蓮「…すごい音鳴ってるな…」
蝶と哀幻波を待っている蓮達は、ここまで聞こえてくる音を聞いていた
香留「蝶…」
ジム「哀幻波…」
心配する中、そこにジェシー、アリノス、悠馬が資料室から駆けつけてきた
ジェシー「お前ら!大雅は…⁉」
太陽「ジェシーさん!アリノスさん!」
ミカ「あれ?悠馬さんも…なんで?」
悠馬「まぁ色々あってね…」
マーサ「わぁ!ホーネットだ!かっこいい!(*≧∀≦*)」
タニヤ「いやはしゃいでる場合じゃねぇよ(・・;」
アリノス「大雅…アラクネは⁉」
蓮「それが蝶と哀幻波さんが今交戦中でして…」
ジェシー「何だと⁉皆!早くここから離れるんだ!」
ジム「はぁ⁉なんでだよ!あいつらを置いて行くのか⁉」
ジェシー「そうじゃない!アラクネにエスポワールを使わせてはいけないんだ!」
アナスタシア「え?エスポワールを?」
アリノス「お前らは知らないのか?あいつのエスポワールを」
時貞「さぁ…」
ヴァレンティーナ「私も存じませんわ」
ジェシー「だったら今すぐ逃げた方がいい!あいつのエスポワールは…」
ジェシーが誘導したが、遅かった
…ピキッ!ピキピキピキ…ッ!
突然天井にヒビが入った
優月「なんだ⁉」
アリノス「ヤバイ!皆逃げろォッ!」
ガシャァァアンッ!
「キャアァァアーーーーーーッ!」
「ワァァァアーーーッ!」
天井が崩れ、そこにいた全員は逃げ遅れてしまった
崩壊は本部の外にも広がり、最上階部分が、崩れた
幸い、地上に落ちなかったものの、被害は大きい
「なんだなんだ?」
「何の音?」
外や他の建物の中にいた人々も異変に気付き始めた
葉月「何…⁉今の音…⁉」
崩壊の音を聞き、葉月達も気付いた
弥生「くそっ!今のだってただの地震じゃねぇぞ!」
直流「見てみましょう!」
信乃「いや怖いだろ!絶対上で戦っているよ!俺行かないからね!((((;゜Д゜)))」
葉月「じゃあ残ってもいいけど…先に殺されないようにね」
信乃「わ゛ー!分かったよぉっ!行くよぉっ!o(T□T)o」
様子を見に、葉月達は上へと上がる
葉月「なっ…!」
到着すると、驚く光景が目に入る
なんと、最上階から蝶や哀幻波、蓮達が瓦礫の下にいるのだ
部屋の姿もなく、崩壊されていた
蝶「うっ…くっ…」
葉月「…蝶!」
蝶を見つけ、葉月は駆けつける
上半身を起こし、意識を確認する
意識はあるみたいだ
蝶「はづ…き…?」
葉月「大丈夫?」
蝶「私は…い゛っ!」
突然右腕に激痛が走った
見ると、右腕は大きな青い痣が出来ていた
それも、骨も折れているみたいだ
葉月「利き腕が…」
哀幻波「蝶…!」
そこに哀幻波が現れる
左目が潰れ、血が流れていた
蝶「兄さん…ごめん…」
弥生「おい大丈夫か?」
蓮「てて…」
ジム「あんたらは?」
アリノス「すまねぇ…大丈夫だ」
太陽「う…らぁっ!」
優月「あ、兄貴ありがとう…」
信乃「うわっ!人がいた!((((;゜Д゜)))」
斗影「スカルさっ…!」
香留「斗影…っ」
直流「こっち誰か手伝ってくれますか⁉」
アナスタシア「おい、しっかりしろ」
葉月達は救助にあたる
ジムを除いて、全員怪我をしていたが、命に別状は無いみたいだ
ジム「ったく…どうなってんだこれ。なんで急に天井が…?」
哀幻波「アラクネだよ…」
ジェシー「やはりか…!」
蝶「うっ…」
香留「蝶!無理しないで!」
斗影「おい、あんたのエスポワールで何とかならねぇのか?」
青龍「無理だ、こんな瓦礫の中どうやって…」
ミカ「蝶先輩!これ…!」
ミカは蝶にあるものを見せた
それは、竜之介の唯一の片見であるベレッタだった
だが、使い物にならないくらい、粉々に砕けていた
蝶「そ、そんな…!」
?「おやおや、これは皆お揃いで」
「!」
そこに追い討ちをかける様な声が聞こえた
大雅がいた
大雅は軽傷だけで済んでいた
蝶「大雅さん…!」