スランプ | 藤枝貴子のアルパ日記~Que sera sera~

藤枝貴子のアルパ日記~Que sera sera~

時に優しく、時に力強いアルパの音色は私にとって理想の人生そのもの・・。
アルパに寄り添って見える、大切な日常を綴ってゆくブログです。

今日もとっても暑い一日でしたね~。

車に乗るのが恐怖になってきましたガーン

さて、13日の金曜日はフルートの寺本純子さんと越谷レイクタウンで演奏でした!


白いドレスがとってもお似合いの純子さん♪



演奏中~




終演後に。純子さん可愛すぎます~ラブラブ!


昨日も沢山のお客様に聴いて頂きありがとうございました。用意されていた席は満席でした♪

以前よくライブに来ていてくれた方が3才になるお嬢様と観に来て下さり、5、6年ぶりの再会を喜びあいました。とても嬉しかったです。

レイクタウンはどなたでも自由にご覧頂けるフリーライブ。コンサート行きたいけど子連れでなかなか行けない…という方にも超オススメです。クラシックからジャズまで、様々なジャンルの音楽が毎週金曜日に本格的に楽しめます♪



そして翌土曜日はレッスンday。

どんどん上達してくるとやってくる「スランプ」。

やってもやってもしっくりこない。なかなか苦手が克服できない…。
そんな時に爪が割れた~~しょぼん

こんな状態になったときは「やったー!」と思うことにする。



え??



これは音楽学校時代にある先輩からもらったアドバイスなのですが先輩曰く、スランプがきたということは自分がその壁を乗り越えた先は確実に上達してることを意味する、だからスランプがきたなと思ったら「オレ、上達するんだ♪」…と思うことにしている、とのこと。

まだ10代だった私には目からうろこのお言葉でした。

そもそもスランプが来たということ自体、それだけのレベルになったからこそ。

乗り越え方をアドバイスすることはできるけど、よいしょ、よいしょ、と乗り越えるのは生徒さん自身なんですよね。

やってもやってもできない時、決して「自分には才能がない…」なんて思わずに、
「やったー!カモンスランプ!」と思って楽しく練習できるといいなと思います♪

私にはそういう意味での才能なんてまーーったくないです。

ただ、好きと思えることが才能という言葉を借りればアルパをこれだけ好きになれたことは才能かもしれません。

それだけです(^^)