2017年10月22日、大阪音楽大学 ミレニアムホールにて、第11回ベーテン音楽コンクール 近畿地区本選が開催されました。
先週の神戸芸術センターで参加しなかった4年生の生徒さんが1人今回参加されました。先週に続きまた、私も聴きに行って来ました。
大阪音大のミレニアムホールは残響時間約1.7秒と音響のよいとてもきれいなホールで、客席も広く、ゆったりと聴けました。
幼稚園年長の時からコンクールに参加している生徒さん、全く緊張した様子もなく、Ｊ．Ｓ．バッハのフランス組曲第5番ト長調のアルマンドとショパンのエチュードOp.25-2 を演奏、練習の成果を充分に発揮し、バッハでは予選の時には上手く入らなかった装飾音符もクリアに入り、各声部しっかり弾き分け、低音も良く響いていました。ショパンは指もよく動き、目指していたショパンらしい歌うタッチでミスなく、強弱も良かったです。審査員の先生にもコメントでたくさん褒めていただき、最優秀賞で本選通過することが出来ました。おめでとうございます！
これで今年はベーテン参加者6人全員がみんな、ファイナルに進める成績をいただく事ができました。とっても嬉しいです。生徒さん全員本当によくがんばりました。ご家族の方々応援をありがとうございました。
12月のファイナルの出場は生徒さんとご家族の皆さんとで、よく話し合って決めたいと思っています。参加される生徒さんは、さらに努力してがんばっていきましょう！
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