週末の街角から~Reutlingen |  ランゲンディンゲン便り

 ランゲンディンゲン便り

 Brief aus Rangendingen

南ドイツの街、からのお便り
季節のもの、伝統、歴史、豊かな自然、気持ちのまま綴ります。

 

週末はどこかへ、

 

今回もお家にいたい私の望みはかなわず、

 

ここ、ロイトリンゲンへ。

 

ランゲンディンゲンから30分ほど車で走ります。

 

 

 

この小さな家は

 

ワインとチーズ屋さんになっています。

 

 

土曜日のお昼でお店はおしまい。

 

店主がドアを閉めています。

 

 

しばし、街角散歩におつきあいを!

 

 

 

下ばかり眺めていると損をしてしまう、綺麗な窓辺。

 

 

ここはステンドグラス作りかな?

 

 

 

カップやグラスがたくさんありそう。

 

今度覗いてみたいな、と思います。

 

ここも、もう今日は閉まってしまっている。残念!

 

 

 

これも綺麗な”ファッハベルクハウス”伝統の木組みの家。

 

一階、一階作り終えてから、次の階を作っていきます。

 

下のケラーの部分が大きい。

 

 

 

これもファッハベルクハウス。

 

小さなレストランです。

 

 

 

いつも「白いお花」だけ飾っている花屋さん。

 

ここももう、店じまいで、中を見られませんでした。

 

土曜日の午後、

 

日本では信じられない光景に違いありません。

 

 

 

ふと見上げれば、そこここにお花あり。

 

高い位置で、水やりはどうするんだろう、と思ったことがあります。

 

きちんと車がきて、お水をかけてました。よかった、、

 

 

 

ここはミュージアム。

 

 

現在展示中のポスター。

 

道具やら伝統の物。

 

ポスターもいつも素敵で見るのが楽しみです。

 

 

ミュージアム横の扉、

 

中庭には小さなカペレ=礼拝堂もあって、静か。

 

人々が憩っています。

 

 

 

 

 

これもファッハベルクハウスの”ギムナージウム”

 

日本でいえば中学、と高校を足したような。

 

10才くらいから18、9才くらいまで通います。

 

伝統の美しい建物で学べるのは、なんて羨ましい。

 

 

 

帰り道は別な道を、と同輩。

 

 

”シュロスリヒテンシュタイン”を横目に見て

 

ここはメルヘンのようなお城。

 

最新の「眠り姫」の映画では

 

皆が眠りこけ、お城は蔦で閉ざされ、雪に埋もれている、

 

そんな風景があっと、

 

魔法が解け、あっという間に緑に、春に変わる。

 

このお城が、うまく使われていました。

 

 

 

 

これはピザではなく”フラムクーヘン”

 

普通はもっと生地が薄く、上にはクアルク、角切りベーコン、玉ねぎ。

 

手軽なドイツの食事。

 

シンプルだけれど、カリカリで美味しい!

 

 

 

立ち尽くす少女に目が、、

 

どうしたのかな、

 

ママに怒られたのかな。

 

ずっと立っていて、憂いがあって気になりましたが、

 

はっと、ぱあっと走っていなくなりました。

 

 

 

日の沈む時刻、

 

日本より遅く、今は9時くらい。

 

日の長い時は10時半くらいです。

 

緯度が高いせいでしょうか。

 

 

 

雲から上にスポットライトを照らしたような光が。

 

 

 

 

 

みなさんにも

 

明日がいい日でありますよう。

 

 

 

❤︎