11月に16歳の誕生日を迎えて3か月。


3月2日に愛猫チビスケが亡くなりました。




1月から体調を崩し、病院で血液検査をして、慢性腎臓病の診断を受けました。


しばらくはいつも通りに食べて、体重も変わらずだったため、極力病院には連れて行かず、様子を見ていました。


2月10日頃から、パタッと食欲が落ちて、そこから食事量と体重を観察しながら点滴通い。


朝昼晩とシリンジで水分補給し、チビスケにとって苦痛がなく、思いつくことで良いと思うことは全てしました。


ですが、徐々に食べなくなり、最期は水を飲むのも嫌がるようになり、体重もどんどん減っていきました。


チビスケのケアをしながら、この子の終わりが近いことは否定したくてもできない状態になりました。



生き物は生まれたら死ぬのは当たり前。


わかっていても、自分の大切な子たちはずっと元気で居てほしいと思ってしまいます。


自分が先に逝くより、この子を見送れることは幸せなこととわかっていても、ケアをしながら悲しくてどうしようもない日もありました。


今も、目の前で動かないチビを見ていると、

ただ寝ているだけと思いたくなるくらい穏やかな顔をしています。


この子たちを家族として迎えてから、最期までお世話するのは私の役割です。


悲しいし、寂しいですが、今目の前にいてくれる子たちを大切にすることしか私にはできません。



我が家の6匹いた猫は3匹になりました。




今年15歳になるさくらと、



16歳のソラ。




16歳2か月のきらら。



この子たちを今以上に大切にしたいと思います。



チビ、16年3か月ありがとうニコニコ


体調崩して亡くなるまでの少しの間、チビ中心でお世話できたことで、今までより後悔が少なく、見送ることができました。


動けなくなり、亡くなるまでの時間も、お世話させてくれてありがとう。


この日に亡くなったのは計算?と思うくらいのタイミングでした。


私が仕事を辞めた直後だったこと。


私と一緒にお世話してくれたパートナーのマラソン大会前日だったこと。


1日違っていたら、私は彼の応援には行けなかった。


悲しいけど、別れの辛さだけで、今までのチビに癒やされた時間が無しにはならない。


ただ、ありがとうと感謝しかないです。




さっき、パソコンの中に入れていた仔猫の頃のチビスケの写真を見て、また切なくなってしまいました。




仔猫の頃も、




おとなになっても、可愛かったなぁ悲しい