行ったのは平日だったんだけどそれでもチケットを買うのに並ばされ、中も人だらけ。

何つったって!

喜多川歌麿の肉筆画!

これは見ずに死ねない。

思ったよりも大きくて素晴らしかった。状態も良くて色も落ちていない。

しかしまあ浮世絵も元の版木さえ海外に流出しまくり。

こう言うのを見るにつけ、どうでもいいようなことに援助するお金があるならまずこの手を買い戻せ!と本気で思う。

エジプトが大英博物館へ思うことと同じようなもんだろうな。

 

芸大と言う、普通のパンピーから見たら選ばれしトンデモレベルの集う場所、せっかくなのでカフェでお茶しといた。

定食500円!

・・・国立は違うなあ・・・・

日比野克彦のポスター貼ってあったけど、流石に歳とったなw

同じ芸大卒でも、nyのMOMAにある超胸糞悪い日本の恥晒しフィギュアの作者は大っ嫌いです。

日本人を名乗って欲しくない(噂だと在日らしいが)。

 

 

流石に建物も違う;

 

音楽堂はわざわざ移築したらしい。

叔母はかつてピアノで芸大奨学生?制度で某県から選ばれたんだけど、ここに通ってたんだなあ。

 

 

先日山下公園でも堪能して来たんだが、山手イタリア山庭園でも薔薇が今旬だと聞き、なんと生まれて初めて行ってきた。

山下公園の薔薇とは随分時期がずれている気がしたんだけど、こちらも満開で綺麗だった。

人もそれほど多くなく、石川町から坂を登るのがきついがかなり穴場かもしれない。

 

最近、真っ赤っかとかマゼンダ系より、こういう少し控えめな色or2色グラデーションっぽい色合いの方が好き。

 

 

 

なんと貸切で披露宴もできる。

なんだーもっと前に知っときゃ良かった・・・まあラプレスでやったことに後悔はないけど。

 

 

 

1日6話づつ愛読してた「応天の門」が読めなくなった;

無料分が終わってしまったのか。

面白かったー 絵も丁寧とは言えないけど劇画っぽい作風で好き。

光る君へ、にも繋がっているし。

「陰陽師」と似てはいるけど、主役が少年道真。それに在原業平。

怪異?を解決しつつ、藤原一族のドロドロ加減もしっかり描いている。藤原の他に伴家や紀家、皇族の血を引く源一族。

なるべく近づきたくないのに、頭の良さや評判は否でも応でも彼を藤原と言う底なしの泥沼に引き摺り込んで行く。

高子の兄の基経の息子があの時平なのね。道真を追いやって結局早死にした男。

「陰陽師」ではすでに怨霊と化した道真が怪異とついでに時平連れて跋扈する場面が何度かあった。

その道真を鎮める陰陽師こと安倍晴明が「光る君へ」でも活躍している。

庚申待ちの夜明けに亡くなる超子が「陰陽師」にまだ幼い形で出てきてたけど、彼女のことは光る君では触れられていなかった。

これから出てくる三条天皇の母なのに、相当に若くして亡くなってしまったんだな。

しかし隆家、あれで17歳とかとんでもないなw

「当たらなきゃ大丈夫」的な、どっかの赤い彗星みたいなこと抜かしてw その後九州で活躍するらしいのが面白い。

 

 

4月頑張って稼いだのはいいが、身内に分担として渡すお金が賃貸と保険の更新で増えてガックリ来た。