デパ地下の鮭屋の年配のおばさん
何度かブログにも書いてますが日曜日に
行った時にも喋ってきました
「お母さんいつも元気ですねぇ」
「そんなことあらへん。ぼちぼちや」
お母さんの仕事はお客さんが来たら
「どれいこ?」と聞いて
店先に並べてあるお皿に綺麗に盛られてい鮭をプラスチックケースに入れて直してレジの人に渡すだけ
レジの人がケースを小袋にいれ輪ゴムで口を縛り
保冷剤をつけてレジ袋に入れて渡してくれるのです
お母さんの作業は少ないけれど
一日中立ちっぱなし
「帰る頃にはクタクタや」
地下鉄一本で帰れるそうだが
「もう歳やからいつまで出来るか」って言うと
レジの元気のいいお兄さんが
「永遠の49歳やな。まだまだできる。」とええところで愛の手を入れてくる
正直、お母さんの労働力は無くても商売に支障が無いように見える
直接、レジの人にお皿ごと渡せば事は足りると思う
最初はもしかしてオーナーかとも思ったが
どうも違うようにも思う
「お母さんと話しをすると元気になるわ」
「ありがとう」といって隣の明太子屋へ流れていく
永遠の29歳は聞いたことはあるが
49歳ってのもあるんや
私もそれ使わせていただこう
たしかにあそこの紅鮭は美味しい
しかし、あのお母さんがいなかったら
ここまで買ったかなぁと思う
あのお母さんがずっと採用されているのがなんだか分かる気がする
周りから愛される女性はキラリと光り、惹きつける魅力があるものだ
今朝はそんな美味しい鮭で朝ごはん
「嫉妬心」について話てます
短い時間に言葉で伝えるのって難しいな
韓国でも翻訳出版が決まっております
盛りだくさんですがどうぞ視聴したり読んだりしてくださると嬉しいです
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