２日目の朝は早起きして兼六園を散歩
する予定でしたが
目覚めたら７時を回っており、断念
元気なようで疲れているのでしょう
ブログがいつにも増して誤字どころか
地名間違えまでしていました
錦市場改め、近江町市場からのスタートです
この日もぶらりぶらりの旅ですので
バスは使わず歩いて移動です
牡蠣、蟹、海老になんといっても
高級魚は、のどぐろ
ほんと高級なお値段
金沢市民は普通に食卓に上るのか気にたるところです
やっぱりのどぐろと海老は大阪では食せないので
市場で食べる事にしました
場内の回転寿司屋さん
初日、お昼前に寄ってっみたら行列で
したが朝は並ばず入店できました
もりもり寿司近江町店
このお店の特徴は選りすぐりのネタの三点や五点盛りがあるところ
これは財布にも優しいサービスです
ガス海老と下がのどぐろ
右端がのどぐろ
のどぐろのあら汁は最高です！
これにご飯だけでも幸せになれる
今回の旅には予算付けもしているので
好きなだけ食べるという事はできず
お会計は２９５９円也
早めに切り上げて良かった
その後は兼六園の方へ向かって歩いていると
金沢城公園の外堀の池に沿ってお散歩
誰も歩いておりません
コスモスの花に秋を感じたり
そよぐ風がなんとも気持ちよく静かな
道をゆっくり歩き進めますと
小川と出合い蛍の看板を見つけて
こんな街中に季節になれば蛍が飛ぶなんて
素敵だなぁと思い
そのまま木々に覆われた道を鳥の囀りに誘われるまま進んでいくと
ふと木を見上げると不自然に開いた大きな穴を見つけました
とっても立派な鳥の巣ではなかろうか？
私は鳥の囀りは好きですが鳥は大の苦手
暫く進んでいくと、とっても大きな鳥の糞があちこち散らばり
やばい！この林は鳥の巣地帯だ！と
にわかに恐怖心が芽生えてきて
途中で糞掃除をしていた係のおばさんに
どんな鳥の大群が住んでいるのかと聞いてみたら
少し顔をしかめて『カラスなのよぉ』
と教えてくれた時には鳥肌が立ちましたわ
北海道旅行の朝にカラスに襲われた
その恐怖が蘇り出口まで頭を手で押さ
えながら早歩きで抜けてきました
さて兼六園スタート
大勢の観光客が来られてましたが
外国からの団体観光客の目立つ数ではありません
きびきびと作業される仕事着姿はかっこいい
金沢の水ってどうかしらと
普段なら公園の水に興味がありません
が飲んでみました
ひとりだとフラフラっと思いつくまま行動に移してしまいます
当然ですがぬる〜い普通の水道水でした
生け花展の入口でうずくまる小鳥
めちゃくちゃ愛らしい黒の目
全く飛び立つ様子がないので怪我でもしているのかと
足元を見てみましたがそうでもなく
私のシャッターの音にビクっとしたか
と思うと、飛び立っていきました
高台から望む池
時雨亭で一休みしたかったのですが
只今工事中にて諦める
２時間程過ごした後に金沢21世紀美術館へ
無料のエリアだけで十分楽しめました
興味ある展示内容でなかったので
有料エリアに入ってません
長町武家屋敷跡へ向かう途中
レンガ造りの建物に立ち寄ってみる
通りの向かいに
私好みの北欧家具の憧れのWegnerが
路面に展示されており
暫し触ったり眺めたり、ずっと欲しくて
ひとり暮らしになったら是非買いたい
大通りを突き当たり
水路に沿って歩いていると武家屋敷跡へ
普通に暮されているのであろうが
この景観を保つ為には結構な維持費が
掛かるのではないかと勝手に推察する
見学は取りやめ
最後は金沢のカフェへ行きたくて
フラフラと立ち寄るカフェが当たりか！
というトライをしてみたが
見事にハズレてしまい、ほんと残念
スタバのコーヒーと金沢のあんぱんを
サンダーバードの席で列車カフェして
旅は終了しました
京都から２時間ちょいでこんなに楽しめるいい街があるなて
金沢ナイス！
ポチ→金沢ぶらりひとり旅一日目
次は金沢の旅と費用について書きます
８日に第2回のコラム掲載されました
読んでいただけると嬉しいです。
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おかげ様で重版決定致しました！
