降り立つと直ぐに
観光案内のカウターに向かい
ガイドマップを受け取りアドバイスを受ける
昼と夜の二つの顔を持つひがし茶屋街を楽しむ事に決めたのです
そして
バスに乗らずの向くまま歩いて目的地へと向かう事しました
バスに乗れば目的地までは移動だけに時間を使う事になる
ぶらり旅のいいところは興味のある場所で立ち止まれる
するとちょっとした発見が出来るのだ
こんな町屋の薬局はみた事ないわ
お目当てのお店発見!茶屋美人
実はこちらを知ったのは中村芝翫夫人
三田寛子さんがTVの旅番組で紹介されていて
金沢では絶対に買うと心に決めていたのです
金箔のフェイスマスク
店員さんが色々と商品の説明をして
くれたので別の物を購入
金沢は金箔が有名とあって金箔を貼った蔵も見学
お茶屋さんを見学して和菓子も頂きたい
国指定重要文化財 志摩
街並みや建物、庭など日本の文化には
惹かれる事が多く
きっとここでも明治版黒革の手帖ごとく
夜の世界が繰り広げられたんだろうと
そう感じながら見学するととても興味深く見れるました
見学のあと中庭を眺めながら和菓子を頂きました
ちょうどいい時間になって主計町茶屋街のランチへ
私も大人になったなと思える瞬間
別の記事で詳細はアップします
1時間をかけたランチの後
ぶらりお散歩の旅はふらふらっと通りを歩いていると
憧れのキッチングッズといえば柳宗理
記念デザイン研究所に出合う
その裏手にある泉鏡花記念館
高校生の時、国語の授業は教科書を枕に
机に伏して居眠りしていた私が
50歳を過ぎたら、熱心に文学に触れるようになるとは当時は想像すら出来ません
前田藩の中級武士であった寺島蔵人邸跡
お庭には大きなトウダンツツジがあり
初夏には真っ白な花を一杯咲かせ
お庭が一段と華やかになるそうです
お庭も自由に散策できて色々と
金沢市内を見学した中でこのお庭が
一番リラックスできた
何かしらのパワーを感じ、ずっといたい気持ちになりました
一旦ホテルに戻りお茶休憩してから
夕刻タクシーでひがし茶屋街へ戻ると
ぶっそつな感じがして大通りの居酒屋
でお夕飯を食べました
カウターで地酒『手取川』を頂く
ほろ酔い気分で歩いてホテルまで戻り
最終回黒川の手帖を見ながら旅の疲れを取りました
今日は兼六園、近江町市場の散策へ
8日に第2回のコラム掲載されました
読んでいただけると嬉しいです。
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おかげ様で重版決定致しました!