昨日はうちの母が婆さんと呼ばれる所以について
多くの深〜い深いコメントを頂きました
その一つ一つを何度も読み返して
その内容が深すぎて軽く返信できませんでした
私の場合は、婆さんを嫌いであると公言することで一つ楽になった
産み育ててくれた母を嫌いだなんて
なんて冷たい人、道徳的にどうなん?
と一般的には言われるでしょうが
嫌いと言った事で、客観的にその人を見れるんです
親であるという常識に囚われると苦しい
うちの親はこんなに変なんです!
こんな酷い目にあったんです!
と他人に言えば言うほど
気持ちはスッキリする
理想の母親を求める気持ちとの決別です
ありのままの母を認めたんだと思う
近寄ると気分も害すので距離は保ちますよ
自分の為ですから、知恵も使います
それを別に悪いと思う必要も無い
私は母にとって良い子を辞めたんです
そうするまで50年かかりました
長かった
母が嫌いであるという感情と介護をするという事は
一線上にはなく、別問題
感情はきっと別の場所に置いている
昨日は次々書き込まれるコメントを読みながら
ミートソースを作りました
待ってても帰ってこない様子なので
先に食べてしまいましたぁ
長男はお嫁さんと初対面
お嫁さんリクエストの串かつを食べに出かけ
其々の子が新たに人生を歩んでいく
私も、そのうち『うちの婆さん』と言われるかもしれません
その時は仕方ないと諦めよう
私は気付かなったが何かやらかしてたんだ
きっと‥‥
連載が決定しました!
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おかげ様で重版決定しました!
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