昨日は仕事終わりに婆さんの施設へ
夏に膝下から切断した婆さんは
先月やっと切断した箇所の傷の完治を
言い渡され
医師に障がい者手帳の診断書を書いて頂きました
その申請の為に写真を撮りました
うちの婆さん今年79歳
一緒に暮らし始めたのが5年目前
iPhoneに映し出される婆さんの姿は
当時に比べとても小さくなっていた
（画像はお借りしています）
うちの婆さんは長年に渡り数々の問題を起こし
私はその度に奔走させられた
先日も
懲りもせず施設で問題を起こしたのだ
婆さんはいつも他人に期待する
「私の希望を少し位聞いてくれてもいいじゃないか」
「こんな事位、大した事ではない」
「望みを叶えてくれてありがとう」
「それで次は、こんな事位大した…」
「大した事やないのに」
エンドレス
自分は何もせず、幸せがやってくるのを
ただ待っている
なので期待が外れると
怒りが頂点に達するか
絶望の悲しみが押し寄せる
その挙句
どんどんと大切な人が去り孤独になる
私が「人に期待しない」と言うと
えっ？冷たい人？と驚かれるかもしれません
人に期待し過ぎる事は
結局の所
幸せを他人任せにする事だと思うのです
幸せになる術は自分で探し見つけ出すもの
喜びや楽しみを見つけて重ねていく事が
幸せになる事だと思うのです
婆さんから幸せの瞬間は得た事は無かったですが
その分、幸せを見つける術は得たように思います
それはある意味
婆さんの娘に生まれたからかもしれません
まぁそんな事もブログっとくかという呟きでした
帰ってきてから作ったお夕飯は牛丼
私にはヘビーなので牛丼リメイク
牛丼の具で作る柳川風
匙で少しすくってご飯にのっけて食べる
ふわぁとろ〜で美味しいんです
鶏肉団子汁とほうれん草のナッツ和え
美味しく頂きました
子育ても終わり初老に差し掛かる世代
他人に期待するより
自分が作る未来に大いに期待すべし
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