子供の頃、熱が出てるような風邪の時には
にぎり寿司の出前を取っていた
熱で食欲が無くなり食べにくだろうから
お寿司なら酸味もあって口当たりが良い
という発想らしい
それとプラスして近所の中華料理屋さんで
餃子を焼いてもらって持ち帰る
餃子にはニンニン等、滋養のある食材で
作られているから
というのが理由らしい
にぎり寿司と餃子が定番で食べて治す
しんどい時には栄養をつけるが基本でした
それを受け継いでいた頃もあったけれど
身体が弱っている時に生ものは
胃腸にどうなんだろう?と疑問に思い
いつしかその習慣はなくなった
昨日は娘ちゃんが発熱でダウン
私も何だか寒気がして
そんな日のお夕飯は「うどんすき」
身体を温めて風邪菌を撃退
わが家のうどんすきの定番は
梅焼き
大阪ではかやくうどんの具に用いられます
うどんのお出汁がよく浸みて
柔らかく膨らんで優しい味になります
お出汁も鰹と昆布でしっかりとります
ニンニクとラー油でピリ辛
秋田名物の切りたんぽも入れて
かなり温まりました
ゾクゾクと寒い、風邪かな?と思ったら
早めに身体を温めて悪化しないように努めましょう
因みに私はゾクッとしたら
漢方薬の葛根湯を一包飲みます
今はインフルエンザの季節なので麻黄湯
わが家の常備薬です
師走は何かと人混み出る機会も多いので
うがい手洗い、身体を冷やさない様に
心がけております