続き
日々、通勤の愛チャリをこぎながら考えました。
さて、これからどうしよう。
考えて、考えて、
事を荒立てて、別れるのはいつでもできる。
こんな家事騒動は
喧嘩と同じだ。
負ける喧嘩を吹っかけるバカはいない。
勝つためには、
強靭な基盤を築く事だ。
主人の最大の武器は経済力
私の武器は…残念ながらナシ!
子供は私の見方にはなってくれるだろうが
切り札にはできない。
とにかくお金を貯めようと思いました。
目標は
万が一主人から、家計資金を切られても
1年間は子供たちの学費を払えるくらいの
蓄えを持とう。
当時、私は転職したばかりで
年収は250万程度
この先、頑張っても300万円を越える日が
くるかどうかは不明。
先行きは不透明。
けれど、心はファイテイングポーズ
この喧嘩に勝つ事だけを見つめて
生活をしていたように思います。
1年と4か月が過ぎようとした2010年8月の終わり。
熱を出して、会社を休んでいた私に
友人から1本の電話が
「急な話だけど、うちの会社で
求人が一人でた。」
「あなたを推薦したら、社長が雇ってもいいと。」
「転職するなら、年収はいくらあればいい?」
「返事は今頂戴。」と
まあ、急なお話だ。
年収をこちらから言っていいんだ。
後日、形式だけの面接をし、採用となりました。
それが今の会社です。
年収は大幅にUP
小さな会社なりに福利厚生もある。
昼食だって支給される。
ラッキー
祝日の出勤もあるけれど
手当がでて、収入に繋がるので
嬉ししい悲鳴です。
友人と共に仕事をするのは
良いことばかりじゃないと
友達には分かっていたと思う。
けれど、私のピンチを見て
声をかけてくれたのだと思う。
本当に感謝している。
自立するぞ!と意気込んでみても
どこかで誰かに助けてもらっているのだ。
仕事は、それなりに任せてもらえ、
楽しく、充実しています。
こうして、収入が上がり、充実したことにより
私のファイテイングポーズは強靭なものに
なっていきました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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