おはようございます
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さて、幣立神宮の続きです。
東の宮
日の宮の初代神官、天兒屋根命(あめのこやねのみこと)が祀られています。
藤原氏の祖神と言われている神様ですよね?
天照大神が岩戸にお隠れになったとき、祝詞を唱えられた神様。
本殿挟んで反対側には、幣立神宮を作った健磐龍命と、高天原の乱の際にこちらにお隠れになったといわれている応神天皇が祀られています。
ちょうど熊本で大きな地震があったところでした。
世間では南海トラフの恐れがあるのでは?と、穏やかではなく。
いろんな思いと共に、私もこちらで祈りました。
こちら水神宮には
日子八井命(ひこやいのみこと)と水波能賣神が祀られています。
日子八井命はあまり情報が残っていないようですが、神武天皇の皇子。
多分、男前で才能豊かな皇子だったのではないでしょうか(なんとなく日子→彦だからさー)。
なるほどこちらには水波能賣神が祀られているのねと思うのは、境内に大きな池があることと、
「当宮の所在地である筑紫の屋根の伝承のように、神殿に落ちる雨は東西の海に注いで地球を包むので高天原日の宮の伝承をもつ国初めの尊宮」
ということだからかな、と思いました。
ゆっくり境内回っていますと、こんなご案内版を発見↓
なんか下っていくと、東御手洗というところがあるのね!
と言うことで、趣のある木の鳥居を潜って、どんどん下っていきます。
幣立神宮続きます~
って、まだ続くの?
はい、多分次が1番幣立神宮と思うの〜
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