昨日友達との話題で出た
TV番組で水原希子さんが「親友がいない」と言っていた事に対して番組は親友を作る必要がないと宣言
と言う意見に共感したのであくまでも私の考えは
大人になったら親友とそうじゃない人の区別が必要かな~?と
元々親友とお互い認識して付き合ってきた人がいるのはそれはそれで素敵な事です
親友がいないと思っている人がこれから親友を作ろうと自分の事を何でも話して頑張らないといけない事はないように私も思う
番組でも出た言葉で
「君子の交わりは淡きこと水の如く、小人の交わ りは甘きこと醴(れい)の如し」
荘子 山木篇
解釈
素晴らしい人物の交際は、あたかも水のように淡 々としてしている。
しかし、つまらぬ小人物の交際は、甘酒のように ベタベタしている。
醴(れい)とは、甘酒のこと。
真に成熟した「大人」は、淡々とした交際、すな わち「淡交」が身についている。
人とのつきあいは、つかずはなれずの「淡交」で ありたい。 (引用しました)
ベタベタ親友だと思って付き合っていると裏切られた代償は大きい
美輪明宏さんも人との付き合いは腹六分か七分くらいの方が自分の嫌な所も見せなくて済むし相手の嫌な所も見ないで済む、人間関係が円滑に行くと話しています
適度な距離感で淡交していても頼りになる友達、趣味を共有してくれる友達、素敵なお手本のような友達
それぞれの友達を作れるような気がします
番組でも
1.理想のような人
2.鏡のような人
3.双子のような人
を見つけられたら幸せになれると言ってます
なかなかそれぞれの友達を作るのは難しいと思うけど幸せになりたいならそのためのネットワークを広げる努力は必要だと思う
全部の要素をもった人間はいないから理想的な親友を探すのは難しい
それぞれの要素を持った大切な友達を見つければいい