9月に不妊クリニックのDr.との
Zoom診察を終えたのち、
メキシコ旅行を挟んだので
何も進展のなかった妊活ですが、
やっと検査を受けに行きました。
メキシコ旅行の後に
生理が予定日よりも
20日以上経ってもやってこず、
“生理がきたらクリニックに電話する”
というスタートラインに
なかなか辿り着けませんでした
結局23日遅れで生理がきて
Day1にクリニックに電話とメールで連絡を入れ
Day３に受ける血液検査と超音波検査の
予約を取りました。
予約1時間前に
１L以上の水を飲み
膀胱パンパンの状態で来るように、と
指示があったので
朝起きてせっせと給水
受付の人と超音波の技師さんは
あまり感じのいい人ではありませんでしたが、
血液検査をしてくれた技師さんと
検査後の説明や
今後の流れを説明してくれた看護師さんは
わかりやすい英語で
いい対応をしてもらえました。
受付をして
OHIP適応外の検査の支払い
↓
血液検査
↓
超音波検査
（膀胱パンパンのままエコー検査）
↓
トイレ・検尿提出
↓
経膣超音波検査
↓
看護師さんとの面談
↓
今後の検査予約
という流れでした。
超音波の結果、
左右とも卵巣に20個ずつの卵子が育っていて
それはいい数字だ、とのこと。
今日の血液検査では
一般的な検査項目に加え、性病の検査と
卵巣予備機能検査と呼ばれる
AMH検査が含まれていました。
そのAMHに関しては
OHIPの保険適応外となるため
自己負担が＄100。
AMHは
卵巣に残された卵子の数を推測するもので、
人生のうち決まった数しかない卵子のうち
あと何個残っているのかを推測することが
できると聞いて、彼はびっくり
そもそも
人生で卵子の数が決まっていることも
知らなければ
どうやってそんな残りの数が
血液検査でわかるんだ、と
今後の予定としては
ホリデーシーズンに入るので
クリニックの休診日との兼ね合いで
通常の検査日程とは少しずらし
Day6にSONOという検査、
Day11に血液検査と超音波検査の
予定となりました。
SONOというのは
子宮内腔に生理食塩水を入れて子宮内部を膨らませ
経膣の超音波検査をするというもの。
そして、名前を聞き取れなかったのですが
卵管がきちんと開通しているかどうかの検査もあるようで
この日は結構痛みが強い検査になるので、
予約の1時間前にタイレノールかアドビル２錠を
事前に内服しておくように、と
そう言われると
行く前から結構憂鬱です。。。
また、Day11には
彼の精子の検査も予約を入れました。
OHIPでカバーされるテストを予約して
10月上旬に受けに行きましたが
施設での待ち時間が長すぎて待てない、と
帰ってきてしまった彼。。。
なので、＄150ほど手出しにはなりますが
OHIPでカバーされるものより詳しい検査で、
サンプル採取場所も自宅でOKということで
結局クリニックの検査を受けることにしました。
Day11に私の予約時間に合わせて
サンプル採取後45分以内に
体温と同じ温度に保温した状態で
持ってきて、とのこと。
サンプルの入ったカップを
腰回りか、脇の下に挟んで保温して、と
言われましたが
なかなか嫌です
この日は、
不妊クリニックでの検査を終え
今度はFamily Dr．の元へ。
9月に受けた超音波検査の結果
2ヶ月後に再検査を受けるように、とのことでしたが
11月に行きそびれたので
12月に入って生理が遅れている間に
再検査に行きました。
超音波検査の結果
やはり右の卵巣にPOCS
（多嚢胞性卵巣症候群）の疑い所見はあるけれど
以前の血液検査でホルモン値は
軒並み正常であったことや
月経周期も基本的には整っているため、
総合的に判断すると
今はPOCSの診断にはならない、と言われました。
超音波検査だけの異常所見で
診断は下せない、というのは
ごもっともなので
私からは、”わかりました”とだけ。
今のところ
何をどうこうするということはないのだけれど
希望があれば
婦人科医など専門家に紹介もできる、
と言われましたが、
不妊クリニックでの検査も
やっと始まったところなので
大丈夫です、とお断りました。
私のFamily Dr.は
ものすごい勢いで話すので
知らない英単語のオンパレードで
いつもちんぷんかんぷんですが、
とりあえず結論だけは
必ず理解した状態で帰るようにしています。
不妊クリニックのDr.にも
情報として提供するように、と
超音波検査を受けた施設からの
結果・所見の紙を印刷して渡されました。
不妊クリニックでの
一連の検査が終わったら
Dr.との面談が入るので、
それまでにクリニックの方に提出し
Dr.に回してもらおうと思います。
