すっかり日があいてしまいました。
もうすでに東京に戻ってきて何日か経っています。
毎度毎度面倒になってしまってなかなか更新できなくてすみません。


3/11日、最終日の日記です。
後で読み返してみれば最終日の日記にしては結構淡白な感じでした。すいません。


淡水のホステルにて起床。
ホステルではあったけど結局部屋を一人で使う事ができました。



オーナーはかつて野球をやっていたというアレックスさん。
野球談議で盛り上がり、結構親切にしてくれました。

料金も450元と手ごろで洗濯もできて部屋も綺麗。
今までで一番良いホステルだったかもしれません。



そんなオーナーに見送られて出発。
どことなくオーナーに似てるのは気のせいである。


台北までは10kmもない距離ですが、いったん台北はスルー。

日程に余裕があったのでスタート地点の中壢市を目指すことにしました。

一周(環島)の定義は人それぞれですが、やはり自分としてはスタート地点とゴール地点を線で結ぶのがこだわりなのです。




中壢市までは高速沿いの道を通っていきます。
結構上り坂が多くてフラフラ。
ここでもゴーさんのピーナッツおこしで腹を満たしました。




お昼過ぎには中壢の街に到着しました。
初日にバスの車窓から見た風景の中進んでいきます。




中壢市のバスターミナルに着いたのは15時頃。
どこからスタートしたか忘れてしまって、初日の写真を見ながら場所を探す。



こっちが初日の写真。
おそらくここで間違いなさそうだ。
今思えば初日にもっと記念写真らしい写真を撮っておけばよかったと後悔。


ともあれ、これで僕の台湾環島は終了した。
淡水からここまで48kmと3時間7分でした。

1117kmと13日をかけて台湾環島を果たしました。

やっぱり日本一周と比べると日程も距離も圧倒的に短かったので、それだけ感動も達成感も薄くなってしまうのはやむを得ないのですが、それでも初の海外自転車旅をこうして無事に終えられたという満足感は十分に得られました。



その後は台北方面へ。

途中の下り坂で結構な段差を強引に下りてしまったせいか、パンクをしてしまいました。

台湾に来て初のパンク。
北海道でも1度もパンクしなかったので、直すのは久々です。

手持ちの修理セットでちゃっちゃと直し、15分で元通り。



この汚れは、まあ勲章みたいなもの。




夕方前に台北に到着。
さすが首都だけあって人も多く、原付もこれでもかってくらい走っています。

目星をつけていたホステルは満員だったので、やむなく700元を支払ってシングルルームへ。
昨日の淡水のホステルとは打って変わって、安っぽい感じ。

ブログを更新して就寝しました。

走行距離:83km
走行時間:5時間35分
総走行距離:1152km
総走行時間:75時間9分