実に興味深い記事を見つけました
本当に「いす」がなかった,キヤノン電子のオフィス
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簡単に言うと
CANON電子という会社は社長室も含めて会社に椅子がない、廊下をもたもた歩くと警報が鳴る
ってことです
さすが経団連トップの御手洗が牛耳るグループ会社ってところでしょうか
業務の効率化という名の下にやりたい放題ですね
これで社員のモチベーションは保てるのでしょうか?
この写真にはマジでドン引きさせられましhた
5メートルのゾーンの両端にはセンサーが設置してあり,3.6秒以内で通過しないと警報が鳴る。「広い工場なので,移動に費やす時間がバカにならない。社員に歩くスピードを体得してもらうための仕掛け
だそうです
足の悪い方、年配の方なんて完全無視ですかね
そもそもそんな人は最初から雇う気も無しですかね
まるで強制収容所か監獄のような気がするのは私だけでしょうか
従業員にとって自分が働く会社を誇れるような、そんな会社を作ることこそ経営者のまず最初にやらなければならない仕事なのではないでしょうか?
もうけ至上主義、従業員無視、派遣・期間工はモノ扱い、その先に何が待っているか
このインターネットによる情報社会において、企業が残す汚点が未来永劫色あせることなく伝えられていくことの意味をまだ理解できない無能な経営陣がいるなら、それを担いだ会社はいずれ消えていくでしょうね
少なくとも同じもの作りに携わる者として、一つはっきりわかることがあります
それはより多くの不幸を土台に生まれた製品は絶対に売れないということです
社員の幸せの上に形作られる製品こそ、購入者に満足してもらえるモノとなること
彼らにはわからないでしょうね
少なくとも私は、今後CANONの製品を進んで買うことはないでしょう