氷雨のむこうには (collaborated with 凛子さん) | Draft life with blog

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嘘かまことか読む人次第 / True or lie? it depends on yourself

この文章は私が読者登録させていただいている凛子さんのブログ【sweet life】に記載された”雨に始まる今日”の詩に共感して、この詩に続きとして加筆してみました

ど素人なので”詩”と言うにはおこがましい内容ですが、共感していただけると幸いです
また、快く今回のコラボレーションを承諾していただいた凛子さんに感謝いたしますスマイル



氷雨が山に、野に、街に、そして人に降り注ぐ
冷たい雨が寂しさを後押しする
心までも閉ざさせる

静寂の中、静かに、ゆっくり、しかし確かな歩みを重ねる”それ”がいる
それは氷雨の寂しささえも優しく包み込み、ただ時を待つ

そして期が満ちるとそれは全てを脱ぎ捨て、全ての想いを解き放つ

満開の花というまばゆいばかりの光を、山に、野に、街に

人々に笑顔が戻ってくる
心が満開に花開く

そして散る花の優しさは、は全ての人の心を洗う

私の氷雨の向こうには、何が見えるのだろうか?

Draft life with blog-桜